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アニメ「バック・アロウ」第15話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「バック・アロウ」の第15話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ルドルフによってフィノワールの姿を明かされてしまったフィーネは、戦争の責任を責められ国民に断罪される。さらにルドルフは皇女卿の剥奪を宣言し、リュート卿和国は動乱の渦に巻き込まれていくのだった。
ソーラはルドルフを問いただすと、フィーネ達を撃ち落とした事故もルドルフによって操られていたことを知り、激昂する。しかし、かつてリュート最強と言われたソーラもルドルフには敵わないことを悟ると、エッジャの村人たちの元へ戻り、彼らを守り抜いて命を落とす。
そしてアタリーは、フィーネの窮地を救うため独立国「グランエッジャ城艦国」を宣言する。
(アニメ公式サイトより)
①国民からの仕打ち
前回に続いて、フィーネ姫が国民から石を投げられるわ、非難の言葉が浴びせられるわで、見ていてヒドイ有様でした。
あれだけ国民のために動いたフィーネ姫が『魔女』呼ばわりされているのが見ていて特に辛いところでした。
また、国民に手のひらを返すような態度を取られても、国民を傷つけるようなマネをしないように厳命するのは相変わらずの優しさだと思いました。
いくら話し合いで解決しようにも、国民があれだけ気が立っていれば、どうしようもないなと感じるところです。
まずは国民の気を静めないとって感じの状況ですが、どうやって鎮めれば良いのやら……
②ルドルフの差し金
今回の騒動はすべてルドルフ選帝卿の差し金だったわけですが、何を思って急に動き出したのかが謎なところです。
何にせよ、執事のディソナンザを使ってグランエッジャを襲い、アロウのブライハイトをコピーを作り、肉屋のブッチを踏みつぶしたことで、エッジャ村の人にも憎しみを向けさせてましたが、本当に上手いこと国民を扇動してました。
個人的にルドルフの手先であるディソナンザが厄介だなと思ったところです
プラークがディソナンザに「借りを返す」と言ってましたが、敵うかどうか怪しいところ。
ただただ、プラークが無事であることを祈るばかりです……
③運命から逃げる
ソーラ先生が単身、ルドルフ選帝卿の元に赴いてましたが、本質的な部分はルドルフにのらりくらりとかわされている感じでした。
また、この時の会話の中で、かつてソーラ先生がフィーネ姫を撃ち落とした事件にもルドルフが関与していたことや、かつての機甲卿であり、リュート最強と言われていたことなどが色々と明かされてました。
そんなソーラ先生が一方的にルドルフにやられたりした後に、エッジャ村のみんなを助けようとして殺されてしまうのは見ていて辛いところでした。
そんなソーラ先生に、元村長が「アンタまで死んでしまう!」って言っているのが印象的な場面でした。
最後に
フィーネ姫から皇女卿の地位まで剥奪しようとしてましたが、後継者は初登場時にルドルフの部屋に居た候補者たちにするつもりなんでしょうかね?
にしても、今回でソーラ先生が死んでしまったのが、辛すぎるところでした……
プラークから「せめて、姫様のために死ね」と言って渡されたバインドワッパーがこんな形で使われて、言葉通りに死んでしまったわけですが、正直、泣かない方が無理。
また、今回でアタリーがフィーネ姫を救うために「グランエッジャ城艦国」を独立国とすることを宣言してました。
これが、次回の話にどんな風に繋がっていくのかが今から楽しみです!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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