アニメ「最果てのパラディン」第10話感想
どうも、ヌマサンです！
今回はTVアニメ「最果てのパラディン」の第10話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ～
あらすじ
「ワイバーン殺し」として領主であるエセルバルドと謁見することになったウィルは、多発する魔獣被害を無くすべく私兵を集めて動きたいと申し出る。あまりにも突飛な申し出に一度は威圧的な姿勢を見せるエセルだが、ウィルを見定め、それを許すことに。共に戦う仲間を探すため、冒険者が集う酒場へと向かう。
（アニメ公式サイトより）
◇感想◇
①私兵を集めたい
ウィルがエセルバルドに私兵を集めたいと申し出てましたが、正直な言葉と態度で訴えたことで無事に認められたのは、ホッとしました。
また、エセルバルドがバグリー神殿長に対して、ウィルを一代限りの騎士にしたいと言い出してましたが、ちゃっかりウィルから生じる利益と責任を自分と神殿とで半分にしようとしているのが、面白かったです……！
とはいえ、エセルバルドとバグリーは国と神殿で仲が悪いのかと思いきや、そうではなくて一安心といったところではありました。
むしろ、エセルバルドはバグリーに神殿長を任せた張本人だったりするのは意外でしたが、何にせよウィルの望み通り私兵を集める許可が出て何よりでした。
②神殿長を敬おう
ウィルがバグリーの祈る姿や神への信仰心を見て、敬おうという気持ちになってましたが、バグリーの凄さは分かる人にしか分からないのが惜しいと感じました。
また、バグリーが祝祷をしないのは信仰している神の威光を減らすことはしても増やすことはないって言い切っているのも、カッコいいなと思ったところです。
それと、バグリーは金のことや根回しをするのはいとわないと言ってましたが、汚い面を自分が引き受けて、人を引き付ける役目は副神殿長に任せているのがスゴイなと感じました。
にしても、ウィルが討伐をやめない理由を聞いて、それ以上止めるようなことをしないのも、バグリーの凄さが伝わってくる感じでした。
③仲間を集めよう
ウィルとメネルが酒場に行って仲間を集めてましたが、そこで仲間に加わったレイストフが見た目や武勇伝からしてかなり強そうな感じでした。
また、レイストフはビィが取材をしたことがあると言ってましたが、頑なに武勇伝を話すことを「不要だ」って突っぱねるのが、強者感がハンパなかったです。
とはいえ、デーモンの一件が片付いたらウィルはレイストフと戦ってみることになってましたが、二人とも明らかに強そうな感じではあったので、今から楽しみなところではあります……！
それと、ウィルがホワイトセイルズと獣の森の間の商売をトニオに任せたいと言ってましたが、その辺りの話がどうなったのか、気になるところです。
最後に
今回はウィルがラストで聖騎士に任命されてましたが、ここで最果ての地のパラディンになるとはって感じでした。
でも、ウィルが王弟エセルバルドやバグリー神殿長から気に入られているところを見ると、色々と支援してもらうのには困らなさそうだと思いました。
それと、ウィルがデーモンを討伐するためにレイストフたちを仲間にしてましたが、実際にレイストフがどれくらい強いのか、早く見てみたいところではあります。
とりあえず、次回からデーモン討伐が始まりそうなので、どうなるのかが今から楽しみです！
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう？
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした！それじゃあ、またね！バイバイ！
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