アニメ「現実主義勇者の王国再建記」19話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「現実主義勇者の王国再建記」の19話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
近衛騎士団のルドウィンの幼なじみジーニャは稀代のマッドサイエンティストであった。
その発明は、科学技術が発達した世界からやってきたソーマでさえ、
驚き感嘆……そしてあきれ果てるようなものだった。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①ルドウィンの幼なじみ
一也とリーシアがルドウィンの幼なじみであるジーニャと会ってましたが、ダンジョンの中を研究所にしてしまうところは『変わり者だなぁ』と感じました。
それと、一也がダンジョンの入口がどこからどう見てもガレージであることにツッコんでましたが、このガレージについても何か意味があったりするのか、気になるところではあります。
そんなジーニャが禁軍にいた頃に、矢じりに細工をして訓練所と研究棟を樹海にしてしまったというのは、『なかなか凄まじいエピソードだな……』と思いました。
でも、そんな話を聞くと、ジーニャが『稀代のマッドサイエンティスト』って呼ばれているのも、納得のいく感じでした。
②ジーニャとの話
一也がジーニャと色々な議論を重ねてましたが、普段放送に使っている宝珠の真実についての話はなかなか興味深いと感じる話ではありました。
結局、宝珠は冒険者によって破壊されたダンジョンコアであるという話でしたが、作動状態で持ってこられれば何か分かることがあるのか、気になるところでした。
また、ジーニャが宝珠には精霊の加護があるというのは、後付け設定だと言ってましたが、そこまで探求したのはさすが研究者としか言いようがなかったです。
にしても、一也の『人間は説明のつかないものが怖い』という話は、リーシアたちが未知の現象を何かと魔法と考えることを説明していて面白かったところではありました。
③資源戦争になるかも
ジーニャの開発した『すすむくん』の動力源になっているカース鉱石の鉱脈がエルフリーデンにあることで資源戦争になる可能性を一也が考えてましたが、あり得なくはないなと思える話でした。
そんなカース鉱石は魔力を吸収することができるという話や、許容量を超えると爆発するという話でしたが、爆発するのなら兵器としても使えそうだと感じました。
また、カース鉱石を手に入れることで『すすむくん』を量産できそうな感じでしたが、これなら水軍が世界最強レベルになってしまいそうですよね……!
でも、そんな重要人物となったジーニャを信頼できる部下であるルドウィンと結婚させようと考える一也も上手いなと思いました。
最後に
今回はルドウィンの幼なじみであるジーニャが登場してましたが、今回でルドウィンとジーニャが結婚するという流れになるとは思わなかったです……!
とはいえ、ルドウィンとジーニャの結婚の資金は王国負担なのも、なかなか太っ腹だなと思わされましたが、それくらいジーニャが重要人物だということが伝わってくる感じでした。
ともあれ、一也が新たな人材を得ていたわけですが、扱いがなかなか難しそうだなと思いました。
とりあえず、次回の話ではエルフリーデン王国とその周辺で何が起こってくるのか、今から楽しみにしておきたいところです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
ここまで読んでくれた あなたへのオススメ記事↓
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?