アニメ「バック・アロウ」第22話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「バック・アロウ」の第22話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ムガやギガンと並ぶ大きさで現れたシュウ。シュウは消滅したのではなく、自分の意識を持ったブライハイトの信念子を殲滅者の力で神の領域に飛ばし、リンガリンドの真実を調べていたのだった。
シュウが語る真実。世界は数多の「リンド」が繋がった巨大建造物であり、リンガリンドはその一部であること。人間の意識は信念子に変換され、神が生きるエネルギーになること。その神の計算外の動きをするリンドは抹消されるということ。
それを聞いた一同は、リンガリンドを守るため神と戦おうと決意する。そんななかアロウだけは自分の存在意義を見失い迷っていたが、カイとの決闘の中でようやく自分が何者なのかに気づくのだった。
(アニメ公式サイトより)
①シュウの帰還
ついにシュウが戻って来てましたが、巨大化して戻って来るとは思わなかったのでビックリでした。
しかも、アロウの殲滅者としての力を削除するとか、序盤から良い仕事をし過ぎていて、『さすが!』としか言いようが無かったです。
また、シュウの本体はグランエッジャの中で眠っているのはやっぱり事前にビットには知らされていたのかって感じでした。
というか、シュウも何だかんだ言いつつも、ビットのことを信用しているのが良いんですよね……!
にしても、シュウのブライハイトが自分自身の姿をしてるっていうのも今回みたいな使い方をすれば色々と出来ることが増えそうだなと思いました。
②リンガリンドの真実
シュウから神とか世界の説明がされてましたが、リンガリンドの『リンド』が神に繋がる一つ一つの球のことだったというね。
しかも、他のリンドにもリンガリンドと同じように人が住んでいるという事も明らかになってましたが、話がめちゃめちゃ壮大で、これには見入ってしまったところでした。
にしても、人間の意識を食らって生きているのが神だって説明がありましたが、人が死ぬときに信念子に変換されるのはそういう意味があったのかって感じでしたね。
また、アロウがラクホウの出てくる場所から外に出たって話をシュウにしてましたが、それがここからの話のカギになって来そうだなと思いました。
③カイとアロウの決闘
自分の事について迷っているアロウとカイが決闘をしてましたが、それを経ていつものアロウに戻ったのは良かったなと思いました。
また、戦いの中でアロウがカイの攻撃を回避してましたが、死にたくないって思いから来る回避行動なのが納得って感じでした。
にしても、カイがゼツ凱帝の使っていた武器を使いこなしているのが凄すぎて、戦闘面ではカイの才能が光ってました……!
個人的に、アロウが「リンガリンドの信念そのものだ!」って言うシーンが好きだったりします。
そんな殲滅者から救済者になったアロウが、どうやって神に立ち向かっていくのかが楽しみ!
最後に
今回はシュウの口からリンガリンドの真実が語られてましたが、この短期間で情報を集めてきたシュウはさすがの一言に尽きますね……!
その説明の前に食事会が行われてましたが、その時にアタリーがアロウにスープを持っていく時に「倒産のパンツを穿かせてる人を飢え死にさせたくないの!」っていうところで笑ってしまった(笑)
また、アロウがビットに名付け親のことを忘れるわけないだろって言うところが良いシーンだったなと思いました。
久々にアロウの笑顔が見れたのは一安心ってところでしたが、次回からの話がどうなるのか、今から楽しみすぎる!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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