アニメ「月とライカと吸血姫」第6話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「月とライカと吸血姫」の第6話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
訓練中『パールスヌイ6号』の事故現場を見てしまい、そのショックから自身も実験動物と同じ末路をたどる悪夢を見るようになったイリナ。一切食事もとれず、ついには訓練中に倒れてしまう。吸血鬼の彼女を回復させる方法はひとつ。それは人間の血を与えること――レフは病床のイリナのため、自らの血を与え、彼女の回復を図る。
打ち上げまであと数日。無事に回復したイリナは訓練に励むが、遠心加速器の訓練で思わぬ事故が起きる。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①疲労貧血で
イリナが前回に見た事故の影響で自分も事故に遭うという内容の悪夢を見るようになってしまってましたが、しまいには訓練中に疲労貧血で倒れてしまってました。
食事が喉を通らないこともあって、水だけ飲んで過ごしている状態で、余裕だからって意地を張って訓練をしているイリナは冗談抜きでスゴイなと思いました。
人間だったら、そんな状態であればサッサと訓練とかは休んでしまうところですからね……!
また、イリナの症状を見た医者に疲労貧血とはいっても人間の疲労貧血とは違うと言われていたりしてましたが、具体的にはどういうところが違うのか、少し気になったところではあります。
②血を吸えば
イリナがレフの血を吸ったことで無事に疲労貧血の状態から回復してましたが、レフが進んで自分の血を提供しようとするのは偉いなと思いました。
とはいえ、イリナの夢を叶えてやりたいという想いと、ここまでイリナの症状が悪化しているのに止められなかった責任感とかからくる行動なのは何となく分かるところでした。
また、レフの血を吸ったイリナの顔色とかも目に見えて良くなってましたが、体の奥から力が湧いてくるという効果だけじゃなく、心も軽くなったというのは、意外な効果ではありました。
何にせよ、イリナが疲労貧血で宇宙に行けなくなるという事態を避けられたのは何よりといった感じでした。
③打ち上げに向けて
打ち上げまで数日になってきていることもあって、準備で色々と忙しくなってましたが、その中でレフがモジャイスキー博士に暴言を吐いたことで独房に送られたのは不安なところではあります。
でも、イリナに対して宇宙で死んで来いとか言っているモジャイスキー博士にレフが言うことをハッキリ言ったところは、スカッとしました……!また、レフがイリナを助けようと訓練用の機械を壊したことで、モジャイスキー博士からあんな風に言われているのは、気分が悪くなったところです。
にしても、モジャイスキー博士も訓練用の機械に異変がないかを確かめなかったことで、責任を追及されても良いんじゃないかと思ったりもしました。
最後に
今回はイリナが疲労貧血で体調を崩したりしてましたが、レフの血を吸ったことで普段通りのイリナに戻れたのは良かったなと思いました。
とはいえ、イリナを庇ったレフが独房に送られてましたが、レフの処分がどうなるのか、気になるところではあります。
それと、レフがいない中で、イリナがちゃんと宇宙に行く準備ができるのか、少し心配なところです。
何にせよ、次回の話ではどんなことが起こるのか、それが今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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