アニメ「海賊王女」第12話感想【最終回】
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「海賊王女」の第12話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
フェナにフランツが残したのは、巫女としての使命だった。
エデンに長年継がれてきた乙女たちの悲痛な選択が、フェナにも突きつけられる。
雪丸や仲間たちを思いながら、フェナはついに運命を選択する──!
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①巫女の使命
フェナがコーディから巫女としての使命を説明されてましたが、その選択で記憶まで消されてしまうのは、ツラいし怖いのが伝わってくる感じでした。
しかも、フェナのような巫女たちが代々世界を壊すのか、残すのかを選ばされ続けてきたというのは、過酷な使命だなと思わされました。
また、フェナが今まで自分の直感で選んできたつもりが選ばされていたということにショックを受けてましたが、これに関してはフェナからすれば今までの選択は何だったんだって思ってしまうところです。
とはいえ、何も選択しなければすべてが滅びてしまうとなると、選択した方が良いように思えてしまうのは、仕方がないのかなと思ったりしました。
②フェナの選択
フェナがついに自分自身の意思で選択を行なってましたが、それによって島が崩れ始めるというのも厄介な仕掛けになっているなと感じました。
それと、フェナが雪丸と一緒に行くことが出来ないと言ってましたが、それでも側にいると言い続ける雪丸には泣かされてしまったところではあります……
また、フェナが涙を流しながら最後に雪丸のことを好きだと言ってましたが、記憶が消されてしまう前に自分の想いを正直に伝えられたのは良かったなと思いました。
あと、フェナが雪丸だけを選ぶことができなかったと言ってましたが、フェナからすれば他のみんなも大事なのは分かるから、自分を責めないでほしいと感じたところです。
③記憶をなくして
フェナが記憶をなくした状態になってましたが、その影響によるものなのか、髪が黒くなっているのはビックリしたところではありました。
また、雪丸が髪の色が変わったくらいではフェナのことを見間違えたりしなかったことや、紫檀や花梨たちが船で追い付いてきたのはホッとしたところです……!
にしても、フェナが今までに立ち寄った島々を巡ったりしてましたが、それでも記憶が戻ることがないのは、何とも言えない感じでした。
とはいえ、雪丸からラストで「何があろうと俺が守る」って言われたことで、フェナが「ずっとその言葉を聞きたかった」と言ってましたが、もしかすると記憶が戻りかけたのかなと思ったりしました。
最後に
今回で『海賊王女』も最終回を迎えたわけですが、本当に1話から面白くて、最終話でこんなに泣けてくるとは思ってなかったので、放送が終わってしまうのが寂しい感じがします……
今回のラストでは、フェナがエデンの巫女として選択をして記憶喪失になっても、みんなと変わらずに旅を続けているのはホッとしたところです。
また、島が崩れてきた時に雪丸を信じて、自分たちがまずは脱出しようと決める椿たちを見ていると、侍たちの友情が感じられて感動したところではありました。
何にせよ、海賊王女は本当に素晴らしいアニメだったので、もう一度1話から順番に見返してみたいなと思っています!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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