アニメ「キングスレイド 意思を継ぐものたち」20話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「キングスレイド 意思を継ぐものたち」の20話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ついに最後の封印の鍵を持つパベルに会うことができたが、パベルに急に攻撃されてしまうカーセル。 みんながカーセルを守ろうとする姿を認めたパベルは攻撃をやめ、これまでカイル王とアルレットについて知られていなかった事実を知らせてくれる。 そして、いよいよ夜の太陽と月が重なる日が来るのだが…。
(アニメ公式サイトより)
①パベルからの試練
パベルによって、カーセルたちが氷の壁で隔てられてました。
最初はてっきり、パベルがカーセルを試そうとしているモノだとばかり思ってたんですが、カーセルの仲間であるフレイとロイ、クレオを試そうとしてたというね!
最初はクレオの炎の魔法でも氷の壁は壊せなかったわけですが、今までとは一味違う感じの炎魔法でパベルの氷の壁をぶち抜く辺り、クレオの魔法師としての素質の高さが分かるってもんですよね……!
とはいえ、クレオの炎で壊せなかったら、打つ手が無かった上に試練は不合格だったわけですが、壊せて何よりって感じでした。
②100年前の一幕
パベルの口から100年前の話が出てきてましたが、カイル王にスカウトされたのが仲間に加わるキッカケだったとは思わなかったですね。
その時にカイル王の元に居たのがローレインだけというのも意外でした。
てっきり、カイル王の元に自然と実力者が集まって、魔王アングムンドを倒していたものとばかり思っていたので……!
それにしても、パベルがカイル王に会う中で楽しさを見出していく辺り、カイル王の人間性の成せる技なんだろうなと感じました。
こうして見ると、何度追い返されても諦めずにパベルの元に通い続けたカイル王は凄いなと思いました。
③この世界を諦めない
パベルが100年の中で考えたことを聞いてると何だか胸の中がモヤモヤしました。
そう、カイル王が魔王を倒し、世界のためにアルレットとカーセルを眠りにつかせても、カイル王の望んだ平和な世界になるどころか争いが無くならないという話です。
普通ならそこで言葉に詰まるところだと思うんですが、カーセルがカイル王の望んだ平和は残っている的なことを言ったのはスゴイなと感心してました。
パベルがその時にカーセルとカイル王の姿を重ねてましたが、『確かにみんなのために強くなろうとする姿勢は似ているな~』と思ったりしました。
最後に
パベルがカーセルに犠牲を強いたと言ってましたが、逆に100年間眠ってなければ、フレイたちと出会うことが無かったと思うと感慨深いものがあるなと感じました。
あと、今回の話で気になったのが、カイル王と共にマリアが行方不明になったという話とマルドゥクが呼び出した時に出てきたのがカイル王だったことですね。
マリアってマルドゥクと一緒に居る女の人のはずですが、行方不明というところが何かカギになって来そうな感じがしますね……!
いやあ、次回のキングスレイドも話の展開がどうなるのかが気になるところですね!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!
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