アニメ「ましろのおと」第6話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「ましろのおと」の第6話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
和楽器屋の店主「大俵ヒロシ」に連れられ、青森へと合宿に来た津軽三味線愛好会。さっそく練習に取り掛かるメンバーだが、スランプに陥ってしまう朱利に対し、自分の悩み上の空態な態度で接する雪。だが、大俵から聞いた津軽三味線の歴史をきっかけに、雪は迷いに対する自分の答えを見つけ――。
(アニメ公式サイトより)
①海人の事情
海人の過去が明らかになってましたが、まさか足をケガでサッカーの夢を諦めていたとは意外な話でした。
その足のケガのことで将来有望だったサッカーを辞めることになったわけですが、それを悲しむわけでもなく「これで勉強に専念できるじゃないか」って言っていた海人の父親は本当にヒドイなと感じました。
そのことが影響して、海人が「才能を無駄遣いしている」と雪に対して怒ったわけですが、結果として二人が仲直り出来たのは良かったです。
また、雪と海人が揉めてしまった時にお節介をする雷も良いヤツだなぁと思ったところでもありました。
②先人たちへの敬意
大俵さんが津軽三味線の歴史についての説明をしてましたが、その中で雪が自分なりに音と向き合っていこうとするのが良いなと思いました。
津軽三味線が元々盲人の人たちがやっていたという歴史が語られてましたが、雪の祖父である松吾郎もそうだったのかと納得するところでもありました。
確かに、4話のところで疎開してきた朱利のおばあちゃんに三味線を弾いた時、松吾郎は食べ物やお金を恵んでもらう袋を提げてましたからね……!
にしても、そんな松吾郎が言っていた「人に聞かせなければ音は見つからない」というのは名言だなと思いました。
③個人戦への出場
ようやく雪が個人戦へと出場を決めてましたが、それを梅子に報告する合宿先のお婆ちゃんのフリック入力が速すぎてビックリでした(笑)
にしても、雪が個人戦に出ることを渋っているのを、若菜たちが出場するように促しているところも兄として弟に貪欲に成長していって欲しいんだろうなと感じました。
また、雪が個人戦に出場する最後の一押しをしたのが朱利だったわけですが、所々で雪に行動を起こさせるのは朱利なんだよなと改めて思ったところでした。
そんな朱利が雪の演奏に乗って叫んだ時、合ってるから自信を持っていいと背中を押してやる雪は優しいですよね……!
最後に
今回の合宿で雪たちが大幅にレベルアップすることが出来たわけですが、これが大会でどこまで通用するのかが楽しみなところ!
また、今回の話の中で津軽三味線の歴史を知れたのは新鮮で、嬉しかったです……!
それと、今回からOPが変わるとは思わなかったので、結構驚いたところでした。
でも、普通にめちゃめちゃ良い曲でしたね!
さて、次回からは三味線の大会が始まるみたいでしたが、どんな感じになるのかが今から待ち遠しいです。
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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