アニメ「Sonny Boy【サニーボーイ】」第10話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「Sonny Boy」の第10話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
あき先生率いるグループの一員だった骨折は、大勢の人でごった返す「サイハテノステーション」という世界にいた。通り過ぎる人々の心の中を、彼女の本当の能力である【モノローグ】の力を使って、聴き取る骨折。彼女は、片想いの相手である朝風と過ごした日々を思い返す。彼が希に好意を寄せていることを知りながらも、何もできないままの自分……。一方その頃、ハテノ島の長良たちは、3匹のネコたちの能力についてある実験を試みる。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①人の本音が聞こえる
骨折が自分の能力であるモノローグで、色々な人の心の中を聞いてましたが、自分が好きな相手である朝風に心の中でヒドイことを言われても好きでいられるのがスゴイなと感じました。
普通、どれだけ自分が好きな相手でも、都合よく使われてるとか分かると好きって気持ちも冷めそうな感じがしますけどね……
それでも気持ちが冷めないのは、骨折は本当にスゴイ……!
また、本音が分かってしまうがゆえに、付き合う友達の数が少ないのは心の中が聞き取れる能力だからこそって感じでした。
しかも、普段希と仲が良いのは、本音で話してくれるのが希だけだったからというのも、イイ話だと思いました。
②コピーの能力
長良と瑞穂たちもニャマゾンの能力の本当のところを知ってましたが、やまびこ先輩が解説役に回っているのが何とも面白いところでした。
また、ニャマゾンの能力は三匹の猫にそれぞれある役割が合わさることで出来上がっている感じでしたが、それが注文と運搬、コピーの3つ。
しかも、それを一匹につき一つの役割をこなすことで出来ているわけですが、完全にチームプレイだなと思ったりしたところです。
それと、一度戻った時に自分たちのコピーが動いていたことと、ニャマゾンの中の一つであるコピーに関係がありそうというのは、予想外でした。
正直、『そう繋がってくるのか!』って驚いたところではありました。
③朝風と希
朝風が希と話したりすることによって変わることが出来てましたが、それが骨折の読み通りというのはスゴイなと思いました。
しかも、骨折はあき先生が朝風に近づいているのは朝風の能力に用があるからだということを知っていたというのは、今回の朝風の件に大きな影響を与えた感じでした。
とはいえ、そんな希が崖から落ちた時に朝風の能力が発動しなかったわけですが、急に能力が使えなくなったことにはどんな理由があるのか。
他にも、なぜそれが朝風に対して行なわれたのかなど、色々と気になったところではあります。
それと、希が無事なのかどうかという点に関しても、心配なところ……!
最後に
今回は朝風やあき先生といった人たちの心の中の声を骨折の能力によって聞くことが出来たのが、面白いところでした。
また、ラストでは希によって朝風に少し変化が見られたと思った直後に希が崖から落下したのは衝撃的なシーンではありました。
希が無事なのかや、朝風が希を助けようとしても能力を使えなかったことなどが次回で明らかになって欲しいところです。
とりあえず、次回からの話がどんな風に展開されていくのか、それが今から楽しみです……!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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