アニメ「天才王子の赤字国家再生術」第11話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「天才王子の赤字国家再生術」の第11話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
デルーニオ王国の宰相シリジスから交易品の不正に関して不服を申し立てられるゼノヴィア。そこへ現れたウェインは、あれこれ理由をつけてその申し立てを突っぱねようとするのだが……。その数日後、ウェインはソルジェスト王国を訪れ、繁栄を極めた都市に目を奪われる。貿易で利益を得るどころかデルーニオ王国に対する共同戦線も視野に、完璧なプランで同盟関係を結ぼうとするが、グリュエールのもてなしに骨抜きにされてしまう。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①詐欺をごまかしてから
ウェインがシリジスから貿易での不正について色々と言われてましたが、それをかわしてからソルジェスト王国に向かっているのが印象的なところでした。
また、ウェインがシリジスからの指摘に対して、レベティア教では東の人々を蛮族と呼んでいることとかを話に出してくるのは笑ってしまったところ(笑)
とはいえ、ゼノヴィアがシリジスから詰められているところで颯爽と登場したウェインが言い逃れに聞こえない言い逃れをして乗り切るのは、見ていて面白かったところです……!
それと、ウェインがこのまま終わるとは思えないと言ってましたが、結果的にはその通りになってしまうのがなんとも言えない感じではありました。
②話をする気がない
ウェインが何度もグリュエールと話をしようとしてましたが、見事に話し合いを避けられてしまっているのが、面白いところでした(笑)
また、ウェインが次々に出てくる料理のおいしさに涙を流すほど感動してましたが、そのせいで同盟の話を切り出せないのは、グリュエールの狙いだったのか、気になるところではありました。
とはいえ、話し合いを避けられていることから暗殺が目的なのではないかという話になってましたが、その辺りで意見の合うウェインとニニムはさすがだと思ったところです。
にしても、ウェインがソルジェスト王国の貿易の活発さを見て、同盟締結を狙うのは自然なのではないかと感じたところではあります。
③まさかの宣戦布告
グリュエールと夜に話し合った時には、ウェインからの同盟を結びたいという提案があっさり受け入れられてましたが、口約束だから破られるとは思わなかったです。
それと、最初は何事も起きなかったわけですが、マーデン領とデルーニオ王国の間で軍事衝突があったことで事態が動き出すのは予想通りな感じではありました。
にしても、支援のためにソルジェスト王国が参戦してきたのに対して、デルーニオ王国と和睦することで打開しようとするのは『お見事!』としか言いようのなかったところです……!
また、すでに動いていたゼノヴィアの優秀さにウェインも感心しているのが個人的にかなり印象に残っているところではあります。
最後に
今回はウェインがソルジェスト王国での式典に出席したりしてましたが、その後でソルジェスト王国から宣戦布告される形になるとは思わなかったです……!
また、グリュエールの娘であるトルチェイラがウェインに興味を持っている感じではありましたが、今回の戦いについてグリュエールと何か話をしたのか、気になるところ。
それと、ゼノヴィアが準備しているデルーニオ王国との和睦が成立するのかどうかも、気になって仕方ないところではあります。
とりあえず、最終回である次回の話ではウェインがどう状況をひっくり返していくのか、今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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