アニメ「月とライカと吸血姫」第5話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「月とライカと吸血姫」の第5話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
打ち上げまであと14日。イリナは無響低圧室での孤独訓練に入った。その間、レフは候補生たちと訓練を共にすることに。
そんな折、サングラードからゲルギエフの代理で政府高官のリュドミラが視察に来る。候補生たちに発破をかけるも、彼女は訓練の視察を早々に切り上げると、ノスフェラトゥ計画の実験体であるイリナの近況に興味を持ち、レフに案内させ、訓練を興味深げに見つめる。そして、イリナはついに単独でのパラシュート降下へ挑む。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①政府高官が来た
レフたち候補生のところに政府高官であるリュドミラがやって来てましたが、訓練の視察中からして退屈そうな感じではありました。
また、その中で宇宙飛行士に選出されるのは候補生の中でも6人だけだという話もリュドミラがしてましたが、どんなやり方で宇宙飛行士を6人選出するのかが気になったところではあります。
それと、リュドミラがイリナを見て、動物みたいだと言ってましたが、その吸血鬼を見下している感じがあまり好きにはなれない感じでした。
にしても、リュドミラが視察中にレフに話しかけることが多かった感じでしたが、何か企んでいたりするんだろうかと不安に感じたところです。
②孤独訓練
イリナが孤独訓練として無響低圧室に何日も入ってましたが、どれくらいの時間が経ったのかもわからないままで、孤独訓練をクリアしてしまったイリナはスゴイなと思いました。
そんな孤独訓練の中でイリナは両親が人間に火炎放射器で焼き殺された時のことを思い出してましたが、本当は精神的な不安を感じていたのが伝わってくる感じでした。
とはいえ、孤独訓練が終わった後で、イリナが炭酸レモンを飲んでましたが、その時に素直には受け取らないのはイリナらしいなと感じました。
また、イリナがレフのことをちゃんと名前で呼ぶようになったことをレフが喜んだりしてましたが、見ていて微笑ましいところではありました。
③そのまま降下訓練へ
レフがイリナを孤独訓練が終わった後に降下訓練を行なってましたが、鬼教官だと思われてもイリナに無事に帰ってきて欲しいと思っているのが、レフの優しさだと感じました。
とはいえ、レフのイリナに対しての感情は恋愛的に好きというモノではなくて、空の夢を見る同志に対してのものだろうなと感じました。
あと、イリナが単独での降下訓練にまで成功してましたが、短期間でそこまでイリナが成長しているんだというのには驚かされたところです……!
また、レフと手を繋いで降下している時にイリナが顔を赤くしてましたが、イリナはレフのことを異性として意識し始めてるんじゃないかと感じたところではあります。
最後に
今回はイリナが降下訓練に成功したものの、ロケットに乗っていた犬が落下したことによる末路を見たことで、イリナが凹んでしまっていたので、そこから立ち直れるのかが不安なところです。
前回はイリナが宇宙を見れたのなら廃棄処分にされても構わないって言ってましたが、本心としては廃棄処分は嫌なんだろうなと感じました。
また、レフの方もイリナを死なせないためにも訓練を厳しめにしていたりするところに、愛情を感じたりしたところです。
とりあえず、次回でイリナが立ち直ることができるのか、気になるところではあります。
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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