アニメ「バック・アロウ」第19話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「バック・アロウ」の第19話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ルドルフは、レッカ凱帝国にアロウの正体を語る。想像以上の進化を遂げた人間、ゼツ・ダイダンという存在に危機感を覚えた神がリンガリンドに送り込んだのが、アロウという殲滅者なのだ、と。それを聞いたゼツは、アロウとルドルフを倒し、そして神をも駆逐すると宣言。空中城艦をダイレッカと名付け、討伐へ向かう。
一方、アロウを救う解決策を見つけたシュウは、グランエッジャでアロウの元へ駆けつける。フィノワールの犠牲による作戦だったが、無事アロウの機装顕現を解くことに成功した――そう思われたその時、アロウの手を掴んだシュウの身体が消滅してしまう。機装顕現を解いてもなお、アロウの殲滅者の力は消えなかった
(アニメ公式サイトより)
①世界が滅ぶ理由
ルドルフ選帝卿からなぜ神が世界が滅ぼそうと決めたのかが語られてましたが、ゼツ凱帝が強くなり過ぎたからだったのが驚きでした。
ただ、神の話を聞いても一歩も引く気が無いのがゼツ凱帝が強すぎる……!
それにしても、アロウもルドルフ選帝卿も倒して神を駆逐するって言葉、ゼツ凱帝以外の人が言ったら『何をバカなことを』って笑っちゃうところですが、ゼツ凱帝が言うとマジでやりかねないなと思ってしまうんですよね……
これは、オープニング映像でゼツ凱帝とルドルフ選帝卿が戦っているところが、いよいよ実現しそうな流れで楽しみになって来たところ。
②アロウの行動
アロウがシュウの言葉を守って一人で動いてましたが、見ていて辛そうな感じが伝わってきました。
レッカの国境警備隊が消されるところが見ていて辛かったんですが、水を汲みに来ていた子供たちを消さずに済んだのは良かったです。
また、空を飛んでラクホウの場所から外に出ることが出来てましたが、これが後々伏線になって来そうだなと思いました。
あの外の真っ暗な空間が一体、何なのかが気になるところですが、ディソナンザに連れ戻されたから分からずじまいでした。
これに関しては、ルドルフ選帝卿なら全部知ってそうなんだけど、普通に考えて教えてくれなさそう……
③逆転の一策
シュウの機転でアロウを無事に救うことが出来てましたが、まさかフィーネ姫のもう一つの人格がここで活躍するとは思わなかったですね。
にしても、グランアローラブソリュートでアロウの力を相殺できるというのがビックリでした。
しかも、それでアロウを倒すんじゃなくてフィーネ姫のもう一つの人格がアロウのブライハイトを消滅させるという二段構えなのがめっちゃ好きなシーンでした。
何だかんだでフィーネ姫のもう一つの人格が良い仕事をしていった感じでしたが、普通に聞き分けが良くて助かった話でした。
ただ、アロウの力は生身の状態でも発動できて、シュウが消えたのは衝撃でした……!
最後に
まさかの今回でフィーネ姫のもう一つの人格とシュウがここで退場というのが予想外でしたが、シュウが抜けたのは辛すぎる……!
アロウを助けられた安心から、一気にどん底に落としに来る感じが何とも恐ろしいところでした。
それを見たグランエッジャとレッカのメンツがどういう反応をするのか、そこが気になるところ。
ホント、シュウの退場は予想外過ぎて何も言えないんですが、軍師ナシで神に立ち向かえるのか、不安しかない……
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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