アニメ「オルタンシア・サーガ」6話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「オルタンシア・サーガ」の6話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
マゴニアの伝承“王女と巨人”が残るというジュアン島へやってきたアルフレッド一行。この島に現れたと言う、行方不明のマリエル王女を名乗る少女と、そこに集う義勇軍の真相を確かめるべく。義勇軍のリーダー・ジムと、その幼なじみで偽王女を演じるマリー。彼女に自身を重ね、心が揺れるマリユス。アルフレッドたちの説得で真実を明かすことを約束したマリーであったが…。そこへ突如現れたダーイラの双子と魔物たち。危機に瀕したマリユスの身を守ったものとはー。真実と偽りが交差する中で、マリユスは何かを決断する。
(アニメ公式サイトより)
①偽物の王女
ジュアン島でマリエル王女を名乗る人物の元で義勇軍が結成されていたわけですが、アイドルっぽい感じになっていて終始面白かった!
まず、この様子を見て固まっちゃうマリユスが面白いし、マゴニア伝承にあった“王女と巨人”の巨人がいかにも手作り!って感じで、ジムが手動で動かしてるというのも面白すぎましたね。
『そりゃあ、マリユスも異議を唱えたくなるよね……!』って感じの王女の演説でマリユスにめっちゃ共感してしまったシーンでした。
それにしても、老若男女問わず王女のグッズ持ってるのも見ていて楽しかったです!
②秘密と護りたいモノ
演説では偽王女として明るく振る舞っているマリーがこのまま嘘をつき通すのかどうかで悩んでいたわけですが、それにマリユスが自分の姿を重ねてました。
短期間でマリユスとマリーの距離が縮まったのは、名前が似てるだけじゃなくて、大事な人たちに嘘を付いているってところなんですよね……!
嘘をつき続けることで一番大事なマリーを苦しめながら現状維持するのか、嘘を告白して一番大事なマリーを解放するのか。
これで見栄を張らずに後者を選んだジムも話が分かる良いヤツじゃないかって思いました。
③真実を明かそう
マリーとジムが真実を明かした時の義勇軍のみんなから罵声を浴びせられるのは、二人が少し可哀そうで見るに堪えなかった……!
ただ、そのタイミングで双子が魔物をけしかけて来て大パニック状態になってました。
その中で良いなと思ったことが2つあって、1つ目がジムがマリーを守るために立ち向かおうとするところ、2つ目が義勇軍の最初の3人が王女ではなくマリーに付いていきたいっていって参戦する展開ですね!
この2つの展開は見ていて「おお~!」って感じでした。
それと、作っていた巨人が倒れてくるタイミングで、マリユスを助けてくれた巨人が本物だったのかが気になるところです!
最後に
今回はマリユスが身分を偽るということについて考えが深まった感じですが、この話を経てマリユスがどう変わっていくのかが楽しみ!
マリーが王女への伝言を頼んでましたが、もしかするとマリユスの正体を見破ってたりする感じなんですかね?
その辺りが少し気になるところです!
にしても、マリーとジムの距離感が幼馴染って感じがあって良かったなって個人的には感じました。
さて、次回の話はどうなるのかが今から楽しみですね!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!
ここまで読んでくれた あなたへのオススメ記事↓