アニメ「天才王子の赤字国家再生術」第7話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「天才王子の赤字国家再生術」の第7話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ウェインの命を狙うルベール将軍とホロヌイェ、冷酷な決断を迫るカルドメリア、そして国王としての求心力を失いつつあるオルドラッセ。それぞれの思惑が渦巻く中、ゼノがウェインとオルドラッセの会談に同行したいと申し出る。解放軍が生き残る道を見つけようとするゼノの決意に、同席を許すウェイン。だが、オルドラッセとの会談は予想外の展開を見せ、ウェインが大惨事を引き起こしてしまう。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①オルドラッセの狙いは
ウェインがオルドラッセたちの動きについて、どういった狙いがあるのかを考えたりしてましたが、なかなか面白いところではありました。
ナトラ王国とマーデン王国の戦いの後、カバリヌ王国の進行がスムーズだったのは、最初からジラート金鉱山を狙っていたからなのも、納得のいくところでした。
しかも、国王としての求心力を失いつつあったオルドラッセが求心力を回復する狙いがあったからという事情が分かると、さらに面白くなってくるなと感じました。
とはいえ、オルドラッセがとにかく血統を重んじていることで臣下や国民から支持を失いそうになっているのも、娘を殺しているという話からして当然のような気がしました……
②血統主義の果てに
オルドラッセからフラム人を狩るために融通してほしいと言われたことで、まさかウェイン自らその場でオルドラッセを殺してしまうとは思わなかったので、さすがに驚かされたところ……!
とはいえ、今までにもフラム人であるニニムを差別したドラーウッドたちを殺したりしているので、フラム人のことを言った時に「あっ、ヤバそう」と感じたりしました。
また、オルドラッセが若い頃に狩りの獲物としてフラム人を国内で狩りつくしてしまったことをサラッと言ってましたが、結構ゾッとする話でした……
それと、ゼノがウェインからチャンスを貰って、裏切り者であるホロヌィエも殺されるのは予想通りなところではありました。
③帰国までの道中
ウェインがナトラ王国に帰還する途中で反乱分子に国境を封鎖されたわけですが、そこに追撃してきたルベールたちをぶつけるのは面白かったところです……!
また、道に荷物を投げ捨てて街道を進んだように見せかけて別の道を進んだとルベールたちが深読みしたのはスゴイなと思いましたが、結局上手く使われただけなのがなんとも言えないところでした(笑)
とはいえ、引退して畑を耕しているはずのハガルが反乱分子ともどもルベールたちを討ち取ってしまうのは『お見事!』としか言いようがないところではありました。
それと、ナトラ王国での反乱分子たちを扇動していたのはカルドメリアの仕業だったのは、少し意外なところでした。
最後に
今回はウェインがオルドラッセを暗殺した後、ナトラ王国へと戻ってきてましたが、無事に戻ることができたのは何よりというところでした。
また、ウェインがオルドラッセを殺したことについて、ニニムから色々と小言を言われてましたが、いつものことながら微笑ましいところではありました。
それと、ゼノが王女ゼノヴィアだったのは何となく分かっていたところですが、さすがにナトラ王国に臣従したいと言い出すのは読み切れませんでした……
とりあえず、ウェインによって国王を殺されたカバリヌ王国が次回でどう出てくるのか、今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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