
アニメ「サクガン」11話感想

どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「サクガン」の11話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
あらゆるエンターテインメントが楽しめる「ドリームコロニー」。シビトの襲撃に対応したチーム・メメンプーは、お礼にこのコロニーを代表する歌姫の独唱会に招待される。柄じゃないとこっそり歌劇場を抜け出そうとしたガガンバーは、主役であるはずの歌姫・シーナの脱走に居合わせてしまう。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①歌姫と出会って

メメンプーとガガンバーが劇場の外で歌姫であるシーナと出会ってましたが、歌姫が空から降ってくるとは思わなかったので、ビックリしたところではあります。
しかも、シーナに事情がありそうなのを察してメメンプーがついていったことでガガンバーも含めて、誘拐犯扱いされることになるのは冤罪も良いところって感じでした(笑)
また、シーナが子どもの頃からやってみたかった事を絵にして持っていたわけですが、それを元にメメンプーと楽しく遊んでいるのは見ていて微笑ましかったです……!
とはいえ、ガガンバーとメメンプーの二人はシビト一味の誘拐犯ということになっているので、逃げながらなのは大変そうではありましたが。
②将来が決まっている

シーナと出会ったドリームコロニーはあらゆるエンターテイメントが楽しめる夢のようなコロニーだと言われてましたが、それはコロニーに住んでいる人たちの夢が決められているからこそ成り立っている感じでした。
シーナが歌手の家に生まれたから歌手になって、絵描きになることはできないという感じで未来が決まっているのは、住人にとっては夢と自由がないなと感じました。
なんというか、夢が変えられるものじゃなくて、どこに生まれるかで決まっているのは、メメンプーにとっては納得がいかないのは分かるような気がしました。
そのあたりはイイ意味でメメンプーも子供なんだなぁと感じるところでした。
③応援してくれる人

シーナが結局、歌姫としての役割からは逃げられずに劇場へと連れ戻されてましたが、夢は一人では叶えられないということを実感しました。
メメンプーの夢は身近にガガンバーという応援してくれる人がいるから叶えられるけど、シーナは絵描きとしては誰も応援してもらえないから叶わないのは、なるほどなって感じでした。
そんなシーナがみんなに夢を見せに帰っていくのをメメンプーが分からないと言ってましたが、これに関しては理解するのは難しそうだと思いました。
とはいえ、絵描きとしての夢は叶わないと分かっても、劇場では何ごともなかったかのように心に響く歌が歌えるシーナはスゴいなと思わされたところです。
最後に

今回はシーナを通じてメメンプーが夢とかについて色々と考えさせられてましたが、こればっかりはそうそう簡単に答えが出るものではないだろうなと思いました。
そんなメメンプーがシーナの歌に感動しているメローロに対して、前回までのように理解することができないのはメメンプーの変化だと感じたところです。
とはいえ、ラストでのシビトの襲撃でメメンプーが連れ去られてましたが、次回でメメンプーを助け出すことができるのか、気になるところではあります……!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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