アニメ「キングスレイド 意思を継ぐものたち」21話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「キングスレイド 意思を継ぐものたち」の21話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ついに召喚された魔王アングムンド。 しかし、召喚された者は魔王アングムンドではなく、100年前に姿を消したカイル王だった?! 魔王を倒す力を探すため、ブラックエッジを殺したマルドゥクを倒す新たな力を得るため、 それぞれの理由でドミニクスを訪ねるために賢者の塔へ向かったスカーレットとリヒト。 ドミニクスは歴史に書かれていなかった真実を語り始める。 そしてリヒトが見つけたものとは…。
(アニメ公式サイトより)
①魔王を倒すために
マルドゥクが魔王アングムンドを召喚したわけですが、それに対抗するべくそれぞれが目的を持って動いてました。
カーセルたちは聖剣の封印を解くためにパベルと共に世界樹を目指し、スカーレットとリヒトは賢者の塔へ。
スカーレットは賢者の塔で聖剣とその継承者であるカーセルの名をドミニクスから聞かされてました。
個人的に驚いたのは、カーセルがカイル王の子であることや、存在そのものが伏せられていたのにはオルベリアの王位継承争いに巻き込まれることを避けるためという背景があったことですね。
正直、『そんな事情もあったのか……!』って感じでした。
②イリアの冤罪
リヒトが賢者の塔のイリアの研究室で日記を見つけて読んでましたが、イリアの日記に記されているのはカイル王を守りたいという気持ちだけでした。
イリアの試行錯誤っぷりを見ていると、イリアは悪人ではないことは明らかでした。
結局、偽剣の話がイリアを陥れるためのもので、イリアがオルベリアの王位継承争いの犠牲者だったという事実にはかなり憤りを感じました……!
また、イリアが作ったペンダントがリヒトの持っているモノだというのが、この日記のところで明らかになったわけですが、ラストの戦いで何か役に立ったりするのかが気になるところ。
③オルベリアの未来のために
スカーレットとリヒトが最終決戦に向けて、カーセルと合流する感じの流れになってました。
スカーレットがオルベリアの未来のためにリヒトに力を借りようとするところが何気に良いシーンだなって感じました。
無事に魔王を倒すことが出来れば、イリアの日記を国中に広めてダークエルフの地位も回復させたりできそうな感じもありますからね。
ただ、スカーレットから聖剣が世界樹にあると聞いた時のリヒトの様子からして、『カーセルに先んじて聖剣を手に入れようとするんじゃないか』と少しだけ不安な気持ちになりました……
最後に
個人的にスカーレットとドミニクスが顔見知りだったのは驚きでした!
スカーレットは幼い頃に国王に連れられてやって来たとのことでしたが、国王とドミニクスが何の話をしたかも気になるところです。
それと、すべての話に世界樹が絡んでくるところを見ると、最終決戦は世界樹で行なわれる感じなのかなって思いました。
いやぁ、次回のキングスレイドがどんな話になるのか、今から楽しみですね!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!
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