アニメ「大正オトメ御伽話」第9話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「大正オトメ御伽話」の第9話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
憧れの白鳥ことりがやってきた。恋する乙女の応援歌を作りたいといい、夕月に恋愛とは何かを尋ねてくる。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①恋愛の歌を
ことりが恋愛の歌を作る参考にするために珠彦と夕月を尋ねてきたわけですが、恋愛が何かは分からないけど、歌を作って応援したいと思えるのは本当にスゴイなと思いました。
結局、夕月から珠彦への恋の感情のことを聞いて恋が何なのかを理解したわけですが、そこから歌に落とし込めてしまうのはスゴイですよね……!
また、ことりも来てすぐの時は珠彦と夕月を追いかけて観察をしていたわけですが、「お気になさらず」って言って二人の生活の観察を続けているのは面白かったです(笑)
にしても、夕月の恋という気持ちとことり自身の歌に恋する気持ちを同じものだと捉えてましたが、それを重ねる発想は面白いなと感じました。
②兄妹のこと
策がことりのことを避けているような感じがあったわけですが、策が病気で寝込む前にした一緒にギターを弾くという約束を守れていないからだったというのは、意外でした。
そもそも、普段ひょうひょうとしている策が病気で寝込んでいたということ自体があまり信じられなかったわけですが。
また、子供の頃に病気になってから今の今まで闘ってきて、それからすでに音楽で有名になっていることりに今から追いつこうとするのはしんどいという策の気持ちも、何だか仕方がないように思えたところではありました。
それでも、珠彦が夕月と出会って世界が広がった話を聞いて、策も勇気づけられるのは良いなと思いました。
③新曲の披露
ことりがお悩み相談への答えとして作った恋愛や何かを頑張る人への応援の気持ちをこめた新曲が披露されてましたが、これまた良い曲で思わず聞き入ってしまったところではあります。
また、ことりが演奏をする前に策がことりの歌を演奏していたわけですが、ことり目当てで来た人も聞き入ってしまうのは分かるような良い演奏でした。
ことりが初披露した新曲を聞いて、夕月も実際に勇気づけられてましたが、さすがに珠彦へ想いを口にすることができずじまいだったのがもどかしいところではありました。
とはいえ、新曲を披露する日に策とことりの兄弟仲が昔のように戻ったのは本当に良かったなと思いました。
最後に
今回はことりが恋愛や何かを頑張っている人への応援歌を作ってましたが、その新曲を披露する日に策との関係も元に戻った感じで、良い話でした。
また、ことりがいることで子供たちに勉強を教えるのではなく、ことりに特別授業を任せる珠彦はナイスな判断だったと思いました。
それと、右腕が事故で不自由になった珠彦が病気でことりとの距離が空いてしまった策を励ましているところも、個人的に好きなシーンだったりします。
とりあえず、次回は夕月が東京にいる友達の元へ遊びに行くみたいだったので、どんな感じの話になるのか、今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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