アニメ「現実主義勇者の王国再建記」16話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「現実主義勇者の王国再建記」の16話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
グラン・ケイオス帝国の仲介の結果、ヴァンはユリウスの元に返還されることになる。
高額な賠償金を引き換えにして。
ソーマは未だ多くの問題が残るエルフリーデン王国へと帰還していく……。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①交渉の決着
ついにエルフリーデン王国とアミドニア公国との間での交渉も無事に決着してましたが、ヴァンを取り戻したものの、アミドニアは失うものが多いなと感じるところでした。
ユリウスは一也からの忠告にまるで耳を貸さなかったわけですが、実際ユリウスの統治で、アミドニアがどうなるのか、心配にしかならなかったです……!
それと、アミドニアに賠償金を要求したのはアミドニアの軍事費を奪うという目的があったのも、なかなか面白いなと感じました。
また、ユリウスがごねているところで、ジャンヌが「帝国は手を引く」って伝えると、ユリウスも従わざるを得なくなっているのも、見ていて微笑ましいところではあります。
②ヴァンの返還
一也がヴァンを返還してましたが、ヴァンの民衆はアミドニアの治世に戻るのを不安がっているのがかなり印象的なところではありました。
自由を知った民衆がユリウスによる我慢を強いられる治世に対して、どんなことを思って、どんな行動を起こすのかには注目しておきたいところです。
また、こうなることはロロアがギャッツビーを連れてヴァンの視察に来た時に見抜いていたのを思い出しましたが、ロロアの予想通りになりそうだなと感じました。
あと、エルフリーデンに帰ったらやることは山積みだということがハクヤから伝えられてましたが、『そういえば内乱の事後処理のことを忘れていたなぁ』という感じでした。
③姉妹の話
帝国の方ではジャンヌが帰ってきたことで、マリアが抱き着いたりしてましたが、姉妹仲が良さそうで微笑ましいところではありました……!
ジャンヌからの報告を聞きながら、マリアが一也に早く会ってみたいと言ってましたが、実際に会うのはいつなのか、気になるところではあります。
また、一也からの秘密同盟の話を聞いたマリアが、いつの間にかエルフリーデンが帝国の盟友になっていたことを嬉しそうに語ってましたが、弟や妹が成長した感覚に近いのかなと思いました。
それと、マリアがジャンヌがいない間、「もう一人の妹は研究室にこもったまま」ということを言ってましたが、どんな人物なのかが気になるところ。
最後に
今回で一也たちエルフリーデン王国と帝国との交渉は決着がついてましたが、ここからのアミドニアがどうなるのか、気になる感じではありました。
また、ユリウスが妹のロロアのことを気にしてましたが、当のロロア本人はいつ登場するのか、楽しみにしておきたいところです。
それと、ラストの冒険者たちへの宴会の後にリーシアがユノのことを「かわいい子だったわね」って一也に言っているところが、ちょっと怖い感じでした(笑)
なんにせよ、次回の話では一也がどんなことをしていくのか、そこに注目しておこうと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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