アニメ「現実主義勇者の王国再建記」23話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「現実主義勇者の王国再建記」の23話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
難民、それは現代社会も抱える難問のひとつである。
そして、フリードニア王国もまた例外ではなかった。
王都の壁の外には魔物の侵入によって国を追われた難民たちが集まり、キャンプを築いていたのである。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①医学の進歩
一也が貧民街の衛生問題や病原菌などの医学方面にも色々と取り組んでいるという話をしてましたが、国民の暮らしのために色んな事をしているのは感心してしまったところです……!
それと、リーシアたちにも病原菌が疫病の原因だということで、うがいや手洗いをするように言っていたりするというのも、面白いところではありました(笑)
にしても、病原菌のことが見えるヒルデたち三つ目族の全面協力の元、顕微鏡まで作っていたりするのも、驚かされたところではあります……!
しかも、魔法では治せない流行病の治療を行なえる『ミツメディン』という抗生物質もトモエのおかげで量産できそうなのもスゴイなと感じたりしました。
②職業訓練所の様子
一也が前回で作ることを決めた職業訓練所の様子をお忍びで視察に来てましたが、急な国王の訪問でジンジャーが驚いているのが印象的でした(笑)
そんな職業訓練所は12歳以下の子供は勉強しに来れば給食を食べられるということもあって、たくさん来ているのは良いなと思いました。
ただ、大人たちは今まで読み書き計算ができなくても困ることがなかったことで、集まりが悪いともジンジャーから報告されてましたが、それに対して一也がどんな手段を取るのか、気になるところではあります。
にしても、いずれは読み書き計算以外も学べるようにしたいという話がありましたが、職業訓練所の今後が楽しみになってくるところでした!
③難民キャンプで
一也たちの向かった難民キャンプで奴隷商から依頼された人さらいが暴れてましたが、ユノたち冒険者パーティに協力して取り押さえられたのは何よりというところでした。
にしても、一也が奴隷商を審査制にしたことで、審査に落ちた奴隷商がこんなことをしていたというのは、何とかしないとマズいのが伝わってきたところです……!
それと、一也がオーエンから教わった敵の剣を受け流す技を使ってましたが、その後に油断してしまうのは『一也も戦闘面ではダメダメだな』と思ったところ。
とはいえ、リーシアの後ろに隠れるはずの一也がユノを助けるために突然飛び出していったのは、リーシアに怒られるのは当然だと感じました。
最後に
今回は衛生面の話や、職業訓練所のその後と難民キャンプの話が出てきてましたが、まだまだ課題は山積みだなと感じたところではあります。
それと、お忍びのメンバーが一也とリーシア、カルラにオーエンの4人だったわけですが、服装がバラバラで珍道中になってしまっているのは笑ってしまったところ(笑)
また、一也がユノからどうして自分の名前を知っていたのか詰め寄られてましたが、その場をごまかして逃げ出したのも面白いところでした……!
ともあれ、次回の話では一也の会おうとしている難民キャンプの長がどんな人物なのか、今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
ここまで読んでくれた あなたへのオススメ記事↓
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?