アニメ「現実主義勇者の王国再建記」4話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「現実主義勇者の王国再建記」の4話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
集まってきた人々の中に、妖狼族の少女トモエがいた。
彼女のもたらした情報は、ソーマたちに衝撃を与える。
一方、ソーマの命を受けて国中を回ったポンチョは、
今まではあまり顧みられることのなかった「食材」を各地から集めてきた。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①魔族と話した
前回の続きとしてトモエとの話から始まってましたが、前回のラストで一也が驚いていたのは「魔族と話した」と言われたからだったのかと納得したところでした。
この時にトモエのことを守るために玉座のある広間で話をするんじゃなくて、重臣たちだけを連れて別室に移動するところは、配慮がしっかりしていて良いなと思いました。
にしても、冒頭で神獣や人類、魔物についての説明とかがあったおかげで、この辺りの話はまだ分かりやすかった感じがありました。
個人的に、人類の定義が人間族だけじゃなくて、エルフや獣人、半竜人といった種族も人類に含まれているというのが意外でしたが。
②トモエの扱い
一也と重臣たちの間で、トモエの扱いをどうするのかが話し合われてましたが、リーシアの義妹という形にして保護するのは、中々考えたなと感じました。
確かにトモエの持つ能力的に魔族と意思疎通ができるのが広く知られるのはマズいですからね……
その点では手っ取り早く王族にすることで警護を固める理由づけをするのは良い判断だったんじゃないかと思いました。
とはいえ、宰相が最初に提案したトモエを一也の妾にするという話はトモエが10歳だということを考えると、さすがにマズいですからね。
ならばということで、前国王夫妻の養子にするというのはグッドアイデアでした。
③集まった食材
一也からの命を受けて国中を回ったポンチョが早速活躍していて嬉しいところでした。
特にタコを見た時のリーシアとアイーシャの二人が嫌そうな顔をしているのが印象的でした。
でも、そのシーンを人材を募集した時みたいに国中に中継しながらやったことで、海沿いの国民がタコを食べることを決めるのは良いなと思いました。
今まで、食料として扱われていなかった食材を食料にカウントできたのは食糧問題の解決に一歩前進した感じが伝わってきました。
あと、トモエが虫の佃煮を食べてましたが、これに関しては意外なところでしたが、それ以上にトモエの口から虫の足がはみ出ているのが絵面的に中々面白いところでした(笑)
最後に
今回、トモエの故郷では日本でいうところの醤油が分かってましたが、これでまた作れる料理の幅が広がったなと感じました。
それと、ポンチョが次に紹介した食材が何なのか、気になるところですが、みんなの驚きようからして、想像が膨らんでヤバいですね……!
また、リーシアの義妹になったトモエが前国王夫妻から可愛がられているのが平和で和むところだったし、アイーシャの食べっぷりを見てアイーシャの兄が喜んでいるのも面白いところでした。
とりあえず、次回はどんな食材が出てくるのか、楽しみにしていようと思います。
ラジオとYouTubeの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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