アニメ「月とライカと吸血姫」第8話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「月とライカと吸血姫」の第8話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
様々な困難を乗り越え、イリナは宇宙から無事帰還した。しかし、その初の偉業が公に称えられることはない。むしろ秘密を知りすぎた実験体として、国家上層部からその処遇が検討されることとなる。
一方、レフはイリナの監視役を解任され、晴れて補欠から宇宙飛行士候補生の一員に戻る。これからは卒業試験に向けて、厳しい訓練に打ち込まなければならない。
共に宇宙を目指した二人の道は、様々な思惑により少しずつ分かれてゆくのだった。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①宇宙から帰って
イリナが宇宙から帰って来たわけですが、盛り上がっているのは政府関係者だけで、街はロケットが打ち上げられる前と何も変わらない日常が続いているのが何とも言えない感じでした。
とはいえ、イリナが宇宙に行って無事に帰還したという功績が認められて、教官であるレフも候補生に再昇格されたのは嬉しいところではありました。
また、宇宙から帰って来たイリナの処遇に関しては、廃棄処分になることは今のところは保留されているみたいで、ホッとしたところです。
にしても、レフが落としかけた地球儀をイリナが拾って、そのまま二人で投げ合ったりしているのは、見ていて微笑ましかったところではあります。
②大晦日の夜に
イリナとアーニャが年末年始を一緒に過ごしてましたが、夜に二人で町に出て楽しそうに過ごしているのは、見ていて癒されたところではあります。
また、アーニャがイリナに着せるために民族衣装を用意したりしてましたが、その民族衣装を着たイリナを可愛すぎると絶賛している時のテンション高めな感じが微笑ましかったです。
にしても、新年になった時に雑貨屋さんの子が話しかけてくれてましたが、イリナを覚えていたというのが少し驚きでした。
あと、イリナとアーニャが松ぼっくりを人工の湖に投げたりしてましたが、春になって氷が解ける頃には二人の願いが叶っているのか、少し楽しみなところではあります。
③候補生卒業試験
候補生に再昇格されたレフが候補生卒業試験を受けてましたが、レフの方は脱落することもなく無事にやれることはやれているのには、安心したところです。
とはいえ、レフ以外の候補生たちは度重なる試験の中で次々と脱落していくところを見ると、やはり試験そのものは過酷だなぁと感じました。
それと、試験の中でローザが他の候補生から女だからどうこうとか言われてましたが、それに負けじと言い返していくところの気の強さがローザらしいなと思ったところではあります。
でも、その時のケンカを止めに入ったレフがひいきされてるくせにって言われて、とばっちりをくらっているのは理不尽だと思いました。
最後に
今回はイリナが宇宙から帰ったことで国の計画そのものは次の段階に進んだことなどが描かれてましたが、保留になったイリナの廃棄処分がどうなるのか、注目しておきたいところです。
また、レフからイリナのことを頼まれたアーニャがイリナと楽しそうに過ごしているのを見て、安心したところではあります。
それと、レフが候補生の中でも上位3人に残ることが出来たのか、さらにその先の試験でも勝ち残ることが出来るのかが気になるところ。
とりあえず、次回の話では候補生卒業試験の結果がどうなのか、注目しておきたいと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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