アニメ「大正オトメ御伽話」第4話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「大正オトメ御伽話」の第4話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
珠子が夕月にすっかり懐いたことで、珠彦の屋敷はますます賑やかになった。そんな中、夕月が熱を出して倒れてしまう。青ざめる珠彦。だが、手際よく看病する珠子に対して、狼狽するばかりでなんの役にも立たない。それでも夕月のために行動しようとするが……。図らずも、夕月が隠すもう一つの“悩み”を知ってしまう。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①夕月が倒れて
夕月が珠彦のお世話をしている中で倒れてしまってましたが、そのタイミングで珠子が家に居てくれていたのは本当にラッキーだったなと思いました。
それに、珠子が合理的に動いているのも、ありがたい感じでした。
正直、珠彦だけだと右手が使えないから左手だけで夕月を廊下から布団まで運ばないといけないわけですからね……!
実際、珠子がお医者さんを呼びに行っている間に夕月の頭を冷やすために水を汲んだりしている時も、桶に水を移して運ぶ時も不便そうだったのも印象深かったです。
それと、布団に寝かされた夕月が自分がしんどいはずなのに、珠彦や珠子の二人の事を気にしているのも、夕月らしいなと感じました。
②医者からの言葉
医者から珠彦を始めとした志摩家のことを悪く言われてましたが、志摩家がそれだけ悪名高いことで有名なのには驚かされるばかりでした。
夕月が過労で倒れたことや、借金をかたに売られてきたという事情とかを合わせて、使用人として朝から晩までこき使ったと決めつけてくる医者があまり好きにはなれなかったです。
しかも、お金を渡す時に珠彦が上から目線だったことで医者が怒っている感じでしたが、それは普通に志摩家の人間は背が高いからなのに、それで小言を言われるのは理不尽だと感じました。
とはいえ、珠彦が医者の相手で困っている時に珠子が助け舟を出してくれたのは本当に助かった感じではありました。
③母の言葉で
夕月が珠彦に寄り添う理由を珠子に話してましたが、お母さんからの言葉を聞いて、それを忠実に守っているだけだというのが分かってました。
また、お母さんからの言葉である「誰よりも側にいて見守ってあげて」って言葉は、本当に良い言葉だと思いました。
でも、実際に珠彦も自分が閉じこもっている殻から出てこようとしているのを見ると、この言葉がなければ珠彦もずっと殻にこもったままだと思うと、夕月のお母さんは本当にスゴイと感じたところです。
それと、夕月が結婚相手が珠彦で良かったのかを珠子から聞かれてましたが、夕月は珠彦の内面に惹かれてるから、むしろ珠彦じゃないとダメって感じですよね……!
最後に
今回は夕月が過労で倒れてしまってましたが、無事に元気になっていたのは本当に良かったです。
また、ラストで珠彦が夕月を幸せにしたいと思ってましたが、そう思えるくらいに夕月と過ごしてきたんだと思うと、半年という月日は大きいなと感じました。
それと、珠子がお医者さんになるから翌日には家に帰ると言ってましたが、お医者さんになろうと思ったのは、今回の夕月の看病がキッカケだったりするんでしょうかね?
とりあえず、次回の話がどうなるのか、それが今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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