アニメ「月とライカと吸血姫」第1話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「月とライカと吸血姫」の第1話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
1960年、世界を二分する両大国の宇宙開発戦争が激化するなか、宇宙飛行士を目指す青年レフ・レプスは、ある日、極秘の任務を命じられる。
それは人類初の有人飛行を前に、実験体として吸血鬼を宇宙に送る計画――『ノスフェラトゥ計画』のため、イリナ・ルミネスクという少女を飛行士として訓練すること。
吸血鬼は『呪われし種族』と忌み嫌われ、恐れられる存在。不安を抱きながらも、レフは彼女のいる監房へと向かう――
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①有人宇宙飛行計画
レフがチーフであるスラヴァから有人宇宙飛行計画の話がされてましたが、人間を使う前に吸血鬼を使おうという発想がスゴイなと思いました。
何というか、万が一失敗したりしても共和国としては損失は少なくて済むというのが、よく伝わってくる計画ではありました。
しかも、失敗してももみ消せるとか堂々と言っている辺りは、何とも言えないところ。
とはいえ、最高指導者からの指示からして、共和国が何としても連合に勝ちたいと考えていることは確かな感じでした。
また、レフがスラヴァから期待しているということも言われてましたが、宇宙飛行士として選ばれる確率はゼロなのは、ちょっと辛いところではありました。
②吸血鬼の少女
レフが吸血鬼であるイリナと共同生活することになってましたが、荷物は勝手にイリナの監房の隣に移されているのはさすがにヒドイなと感じました(笑)
とはいえ、レフ以外にも研究員のアーニャも付いてくれることになってましたが、それに関しては安心したところです。
また、モジャイスキー博士からはイリナのことを個体番号で呼ぶように言ったり、あくまでモノとして扱うように念押ししているところは何とも言えない感じでした。
でも、レフの方はイリナのことを個体番号で呼ばずに名前で呼んでましたが、外で個体番号で呼んだら怪しまれるっていう言い分は納得がいく部分ではありました。
③モノ扱い
レフとイリナが宇宙犬マーレイの墓に来てましたが、公開されていた情報とは違って数時間しか生きられなかったのは辛いところではありました。
また、イリナがモノ扱いしている犬であるマーレイを弔っていることを指摘してましたが、マーレイが愛されていたというレフの説明は、マーレイが死んだ時にモジャイスキー博士が涙を流しているところからも分かる話でした。
それと、レフがイリナに優しく接してましたが、イリナはレフも上から命令されれば自分を処分すると思ってましたが、レフが信用してもらえるようになるまで時間がかかりそうだと思いました。
とはいえ、イリナが人間を信じない理由が何なのか、気になるところです。
最後に
今回はレフとイリナが共同生活をすることになってましたが、次回からは実際に訓練とか検査とかが始まりそうな感じでした。
そこにはアーニャも関わってきそうな感じですが、どんな感じの訓練とかを行なうのかが気になるところです。
それと、レフが少しでも早くイリナに信用してもらえることを祈っていようと思います。
とりあえず、次回の話がどうなるのか、今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
ここまで読んでくれた あなたへのオススメ記事↓
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?