アニメ「バック・アロウ」第14話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「バック・アロウ」の第14話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ゼツとフィノワール、一進一退の攻防が続くなか、突如フィノワールは敵味方問わずブライハイトに襲いかかり、信念子を奪い尽くそうとする。そんなフィノワールの暴走を止めたのは、アロウのセイバーブローだった。
シュウはセイバーブローの力を使って、グランエッジャの超兵器・グランアローを放つ。一斉に機装顕現を解かれるレッカ軍。しかし、ブライハイトを失ってもなお、レッカは戦いをあきらめない。傷ついた身体を奮い立たせ、まっすぐに向かってくるレッカ軍にもフィーネの愛が降り注いだ。それはゼツ凱帝の心をも震わせ、戦争の幕が下りたのだった。
(アニメ公式サイトより)
①フィーネ姫VS.ゼツ凱帝
凶暴な方の人格のフィーネ姫とゼツ凱帝が戦ってましたが、戦ってる時のゼツ凱帝のウキウキしてる感じが何とも楽しそうな感じでした。
この時の戦ってる二人が楽しさを全開にして戦ってる感じが何とも特徴的な戦いでした。
個人的に凶暴な姫が「ナメんじゃねぇ!いや、舐めてもらおうか」って言ったところ、斬新な感じでめっちゃ好き(笑)
ただ、ブライハイトの元になっている信念子を吸収するゼツ凱帝はチート過ぎるなと思いました。
でも、それを味方の兵士を食らって傷を回復させる凶暴なフィーネ姫も中々ヤバいですよね……!
ホント、アロウのセイバーブローで元のフィーネ姫に戻ったのは良かったです!
②『愛』は勝つ
グランエッジャから放たれたグランアローによって、主戦力であるブライハイトが解除されてました。
ただ、ブライハイトを解除されても生身のレッカの兵が向かってくるのは執念じみていて恐ろしかったですが、それを殺すと決めたシュウに一人で背負い込ませないようにビットがやろうとするのはビットの成長を感じられるシーンでした。
その後で、フィーネ姫が傷ついたレッカ兵を癒すのは綺麗事な感じでしたが、あんな感じで最終的に勝つのは『愛』っていう展開は良いなぁと思いました。
フィーネ姫の「愛こそすべて」は、実に揺るぎない信念でした。
③戦争の終結
ブライハイトが解除されたゼツ凱帝が敗北を認めたことで、戦争は無事に集結してました。
でも、引き上げる時のゼツ凱帝が悪い顔をしてたので、いかにも何か企んでそうですよね……!
ゼツ凱帝が次はどう出てくるのかも、注目しておきたいところです。
また、プラークのブライハイトで帰還したフィーネ姫に、民衆から次々に石が投げられる展開になってました。
まあ、凶暴な人格の姫様が好き放題暴れているのを見れば、暴動くらい起きますよね……!
果たして、そんな状態の民衆にもう一つの人格の事を伝えられるのか、不安しかないです。
最後に
フィーネ姫が民衆を守るために戦ったのに、その民衆から石を投げられるのは辛すぎるなと思ったりしました。
また、フィーネ姫の凶暴な人格が戦場で暴れているのを国民に見せたのはルドルフ選帝卿なわけですが、一体何が目的なのかが気になるところ。
そして、フィーネ姫があの暴動を鎮めることが出来るのかが、次回の見どころな感じがしました……!
ホント、今後のストーリー展開がどうなっていくのかが楽しみです!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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