アニメ「Sonny Boy【サニーボーイ】」第8話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「Sonny Boy」の第8話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
希を残して、荒野を旅する長良と瑞穂、やまびこ。夜、たき火を囲んで食事を済ませた瑞穂はやまびこに、犬になった理由を尋ねる。そうしてやまびこが話し始めたのは5000年前、まだ彼が人間だった頃の話。クラスメイトたちから離れ、ひとり旅を続けていたやまびこは、ある時「祝祭の村」という世界にたどり着く。そこでこだまという名の少女と出会い、少しずつ心を寄せるようになるやまびこ。しかし、幸福な時間は長くは続かなかった。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①犬になったのは
やまびこ先輩が犬になった事情が明かされてましたが、まさかこだまという少女のために何でもするという気持ちから犬になっていたとは意外な話でした。
個人的にはやまびこ先輩が犬の姿になる前に、こだまの血を舐めていたことを考えると、疫病にかかった人の血が犬になったことと何らかの関係があるのかなと思ったりしました。
にしても、やまびこ先輩がこだまをそれだけ信頼していたというのが驚いたところでしたが、やまびこ先輩が人間だった時はひねくれていたというのは今の感じからは想像できないですよね……
とはいえ、そんなやまびこ先輩を瑞穂が完全に犬扱いして楽しんでいるのは、見ていて微笑ましかったです。
②居心地のいい日々
やまびこ先輩がこだまと出会ってからの日々を思い出してましたが、段々祝祭の村に馴染んでいく感じが平和で良いなと感じました。
それまでのやまびこ先輩の旅の風景とかを見れば、より一層平和に感じますよね……!
また、やまびこ先輩には最初、こだまの優しさが不気味に思えていたというのは結構な驚きでした。
でもまあ、会って間もない人から優しくされたら、裏に何か狙いがあるんじゃないかって、優しさを疑ってしまうのは仕方がないとは思いますが。
とはいえ、そのこだまの優しさが嬉しかったと思えているところに、やまびこ先輩の心の変化がよく表れているなと感じたところです。
③疫病の原因は
祝祭の村で流行った疫病の原因が実はやまびこ先輩にあったんだというのには、ただただ辛いところではありました。
確かに、やまびこ先輩が作った世界であれば、やまびこ先輩だけが疫病にかからないのには納得できる話でした。
とはいえ、やまびこ先輩以外の全員が死んでしまったことを考えれば、疫病にかからなかったとしてもどの道辛いなと感じました。
やまびこ先輩だけが生き残ったことを森には一匹の犬だけが残されたっていうのが、余計にさびしく感じてしまったところです。
何にせよ、やまびこ先輩の過去に自分が作った世界で多くの人が死んでしまったことを経験しているのは悲しすぎるなと思いました。
最後に
今回はやまびこ先輩の過去の話が描かれてましたが、思っていた以上に悲しい話でウルッときたところです。
また、やまびこ先輩の過去の話にも出てきた戦争が今はどこで何をしているのかが気になるところではあります……!
それと、祝祭の村が今も残っているのかについても知りたいところですが、長良たちが訪れることがあるのか、楽しみにしていようと思います。
とりあえず、次回の話がどうなるのか、今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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