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アニメ「やくならマグカップも」2期10話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「やくならマグカップも 二番窯」の10話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
遂に完成したというヒメナの作品を見て帰宅した姫乃。棚に置く物を見つけられずにいた姫乃は、お店に来ていた真美や草野、そして見守ってくれている直子の言葉に背中を押される。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①太陽をモチーフに
姫乃たちはヒメナの焼き物を見に行っていたわけですが、ヒメナの焼き物が太陽をモチーフにしているのが斬新だなぁと思いました。
また、人が食べるサイズだけじゃなくて、お仏壇に供える用の小さめの食器が作られていたりするのも、着眼点が面白いなと感じたところです。
でも、あれだけの完成度でも売り物にするにはあと3年はかかるというのも、なかなか気が遠くなるような感じがしました……
とはいえ、ヒメナの食器に描かれている太陽は、その食器で食べるのが楽しくなりそうでした。
それと、姫乃が一品コーナーに並べる焼き物に行き詰まっているところだったので、ヒメナの作品を見れたのは良かったのかなと思いました。
②今まで作らなかったモノ
姫乃が今までマグカップを無意識のうちに作ろうとしなかったことを直子から指摘されてましたが、言われてみれば確かにそうだなと思いました。
また、姫乃が無意識のうちにマグカップを作らなかったのは、同じものを作っても母の姫菜には勝負にならないと思っていたからなのもなるほどなって感じでした。
前にも十子先輩に言われてましたが、あの一品コーナーは比べるためのものじゃないですからね……!
でも、姫乃が直子からの助言を受けて、今なら作れる気がするって少しやる気が戻ってきたのを見て、安心したところではあります。
あと、その後に姫乃が直子と一緒にマフラーを巻いているところにほっこりしたところです……!
③見せるのが大事
姫乃が草野先生の「誰かに見せるのが大事」という言葉で、作りたいモノが見えてきたと言ってましたが、具体的には何が見えたのか、気になるところではあります……!
とはいえ、その前の小泉先生のポエムがキッカケで国語教師になった話への草野先生のコメントが姫乃の作品作りに影響してくるのが意外でした。
でも、小泉先生もポエムを国語の先生に褒めてもらえことで自信がついて教師になったことを言ってましたが、姫菜のモニュメントが小泉先生の進路に影響していたりするのは面白いなと感じました。
あと、小泉先生のポエムを読み上げようとして、読み上げたら二度と店に来ないと言われて焦る刻四郎は面白かったです(笑)
最後に
今回は姫乃が直子や草野先生、小泉先生の言葉や話のおかげもあって作るものがサブタイトル通り見えてきていたわけですが、どんな作品を思いついたのかが気になるところ。
あと、マグカップを姫乃が今までに作ろうとしなかったという直子の話はハッとしたところではありました。
他にも、ヒメナが太陽をモチーフにした作品もお仏壇サイズの食器があったりするのは、ほっこりしました。
とりあえず、次回は姫乃がどんな作品を作りはじめるのか、楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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