アニメ「怪人開発部の黒井津さん」3話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「怪人開発部の黒井津さん」の3話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
黒井津は次こそブレイダーに勝つ為、再生怪人ヒュドラを開発するもこの怪人は、予算の都合で本来の機能を実装できていないのだった。ブレイダーは再生能力だけを頼りに何度も勝負を挑まれるヒュドラのしつこさに内心焦っていた。なんと、弁当店のバイトまでもう時間が無い!? なんとかバイトに間に合ったブレイダーの前に現れたのはなんと黒井津の姿だった!
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①人に言えない仕事
剣神ブレイダーに勝利するために黒井津さんが怪人の開発を頑張ってましたが、ブレイダーの方もバイトに遅れないために必死なのは笑ってしまったところ……!
また、黒井津さんの『人には言えない仕事』をブレイダーの中の人は勘違いしていたわけですが、ブレイダーの中での人には言えない仕事に励む黒井津さん像がなかなか面白いところではありました。
にしても、2人がお互いの正体に気づかずに話をしてましたが、ブレイダーの言葉で黒井津さんがやる気を取り戻すのは、なんだか複雑だなぁと感じました。
でも、その結果ヒュドラの首が2つになってパワーアップしたのは、喜んでいいのかどうなのか分からなかったところです。
②初心を忘れては
ブレイダーが黒井津さんと話す中で、ヒーローとしての初心を思い出してましたが、そもそも困っている人を助けるためにヒーローになったキッカケが気になったところではあります。
それと、黒井津さんも初心を忘れていたわけですが、その結果ヒュドラの首が4つになって予算を使い果たしたってオチには笑ってしまったところ(笑)
実はお互いに敵同士なのに、話す中でお互いに初心を思い出すキッカケになっていたりするのは、お互いの正体に気づいた時には驚きしかないだろうなと思いました。
とはいえ、黒井津さんが資料を落とした時に、ブレイダーに正体がバレるんじゃないかと思ってヒヤヒヤしたのは、ここだけの話です……!
③同僚を助ける
カノン・サンダーバードが同僚としてヒュドラを助けてましたが、剣神ブレイダーに負けても魔法少女には勝てたのは予想外でしたが、普通にスゴイなと思いました。
しかも、変身する前の魔法少女2人とはバイト中にお客さんとしてピンク色の風船を渡しているというのも、なんとも奇妙な縁だと思ったところです。
また、ヒュドラも魔法少女から逃げようとしてましたが、遠距離から攻撃してくる魔法少女とは相性が悪いことを察して逃げる判断力はスゴイなと感じたところではあります。
でも、カノン・サンダーバードに狙撃されて変身を解除されたことでローゼが怒ってましたが、砕かれた宝玉が元に戻るのか、気になるところ。
最後に
今回は黒井津さんと剣神ブレイダーが正体に気づかず励まし合っていたり、カノン・サンダーバードがヒュドラを魔法少女から助け出したりしてましたが、後半のカノンはカッコ良かったです……!
とはいえ、ヒーローである剣神ブレイダー以外にも、魔法少女がいるというのは、悪の秘密結社であるアガスティアにとっては、厄介そうだと感じました。
それと、剣神ブレイダーの中で、黒井津さんの『人には言えない仕事』の誤解が解けたのは、一歩前進って感じで、微笑ましかったです。
とりあえず、次回の話では黒井津さんがどんな怪人を生み出すのか、楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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