アニメ「現実主義勇者の王国再建記」12話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「現実主義勇者の王国再建記」の12話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ソーマは、だれもが予想していなかった策を講じる。
アミドニアの首都ヴァンの前面に兵を進めたのだ。
ガイウスは必死で軍を走らせ、故国を敵の手から守ろうとする。
そして、ついに両者はヴァンの平野でぶつかりあう!
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①決戦の始まり
ついに一也たちエルフリーデン王国と、ガイウスたちアミドニア公国とで、決戦が行なわれてましたが、途中でガイウスが敗北を悟って、息子であるユリウスを逃がしたのはスゴイ判断力だと思いました。
また、今回の戦争では一也の代わりにリーシアがアイーシャと一緒に前線に出てきてましたが、リーシアも気合が入っていて、いかにも決戦って感じがして良かったです……!
他にも、ルドウィンやハルバート、カエデといった禁軍のメンバーが活躍していて、カッコ良かったと思いました。
それと、序盤からエルフリーデン側が鶴翼の陣を取っているのも個人的に好きなところだったりします。
②戦いの決着
ガイウスが戦死したことで戦いが決着してましたが、ガイウスの戦死を聞いてロロアが泣いているところはもらい泣きしてしまうところ。
にしても、一也がガイウスの相手をしようとした時に、リーシアを悲しませないためにカルラが戦いたいと言い出すところが良いなと思いました。
そこにリーシアとカルラの友情が表れている感じでしたからね……!
とはいえ、一也のリビングポルターガイストで動いている人形をカルラに焼かせて爆発させても、しぶとく生きていたガイウスが強すぎでした。
最後の最後で矢を受けても一也の足下まで剣を投げたことに関しては、勇敢な最期だったと思いました。
③公都に入ってから
一也がアミドニア公国の公都に入ってから、戦後処理を行なってましたが、最初に公国の民衆の恨みを取り除くことに動いたのは意外でした。
普通だったら、誰が一也の代わりに統治するのかや、官僚の配置とかを決めるところから入りそうなもんですよね……!
とはいえ、統治するに当たって民衆から恨まれている状態ではやりにくいから、恨みを取り除くことに焦点を当てたのなら納得という感じではありました。
でも、そこで行なわれたのがプロジェクト・ローレライだったわけですが、ラストのアミドニア公国の中将が処刑される覚悟で国歌を歌ったのを責めるようなことをしないのが、一也らしいなと思いました。
最後に
今回でアミドニア公国との戦争も無事に集結してましたが、戦後処理が多くて、まだまだ大変そうな感じでした。
とはいえ、ガイウスが戦死する前に戦場から離脱したユリウスがどこに行ったのかや、ロロアが今後どういう動きを見せてくるのかが気になるところではあります。
個人的に一也たちが油断しているところを逆襲されるような事がないのを祈るばかりです……!
とりあえず、次回でどういう風な終わり方に持っていくのか、今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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