アニメ「怪人開発部の黒井津さん」1話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「怪人開発部の黒井津さん」の1話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
悪の組織「アガスティア」に所属する怪人開発部の黒井津は上司の無茶振りにより、会議に提出する企画書が未完成のまま新怪人のプレゼンを行うことなる。黒井津は一筋縄ではいかない幹部たちに対して無事プレゼンを成功させ予算を勝ち取ることができるのか? 戦う相手はいまだ勝てたことの無いヒーロー「剣神ブレイダー」。果たして黒井津たちは徹夜の日々を乗り越えブレイダーを倒す怪人を作り出すことができるのだろうか。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①無理のあるプレゼン
黒井津さんが上司である佐田巻博士からプレゼンを任されてましたが、行き当たりばったりな感じの内容なのが面白いところでした(笑)
とはいえ、適当なデザインを『剣神ブレイダーを倒すために油断を誘うデザインにした』って説明したりするのは、『そう説明するか……!』って感じではありました。
また、黒井津さんのプレゼン内容は、首領であるアカシックからはかなり面白がられてましたが、参謀であるメギストスからの現実的な追求も、「プレゼンは戦いだ」って言葉の通りで、見ていて楽しかったです。
それと、黒井津さんが剣神ブレイダーよりも先に自分の給与査定の命運が尽きそうだという話は笑ってしまった……!
②良い上司!
プレゼンが終わった後に、メギストスが黒井津さんたちのいる開発部にやって来てましたが、怖そうに見えてめちゃめちゃ部下想いなのは意外すぎました。
しかも、開発部が有休を消化していないという話を聞いて、しっかり休みを取るようにわざわざ言いに来るところがスゴイですよね……!
また、ちゃんと話を通してくれればプレゼンの日程をズラしたのにって話しているのも、メギストスの部下想いな感じが出ていて、『良い上司すぎる……!』って思ったところです。
とはいえ、次に同じ失敗はしないように開発部に対して圧をかけていくのを忘れないところは、アメとムチを使いこなしている感じで、スゴイ上司だと感じました。
③予算が足らないだけ
黒井津さんと佐田巻博士が開発した怪人であるウルフが誕生してましたが、脳内イメージでは男なのに体が女性に作り替えられてるのは笑ってしまったところではあります(笑)
でも、女性に対して免疫がない剣神ブレイダーにとっては、女性型の怪人であるウルフは大活躍って感じで、意外な効果があるなと感じました。
また、脳が男のままになっているのは、予算が足らなかったからなのは『マジか……』って感じでした。
しかも、フラッと開発部に遊びに来たアカシックの思い付きでデザインが変更されていたという裏話も、『アカシックの思い付きに付き合わされる開発部も大変だなぁ』と思わされたところです。
最後に
今回は黒井津さんの所属している悪の組織の話や、剣神ブレイダーの正体が明らかになったりしてましたが、1話から笑いが多くて見ていて面白かったです(笑)
また、ウルフと剣神ブレイダーが戦った時に、黒井津さんの姿が剣神ブレイダーに見られてましたが、いつも弁当を買いに来るお姉さんだということがバレていないか、心配なところではあります。
それと、剣神ブレイダーの中の人が黒井津さんの『人には言えない仕事』が何なのか、気になっているのも微笑ましいところではありました。
なんにせよ、次回からの剣神ブレイダーと悪の組織の戦いがどうなるのか、今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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