アニメ「現実主義勇者の王国再建記」26話感想【最終回】
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「現実主義勇者の王国再建記」の26話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
大晦日の晩、ソーマは先代の王アルベルトに呼び出され、妃のエリシャと共に話をすることに。
アルベルトの口から告げられる驚くべき真実。
そして、「すべて」を知ったソーマの胸にこみ上げるのは……。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①アルベルトとの面会
一也が前国王のアルベルトと面会することができてましたが、今までアルベルトとエリシャの2人から面会を断られていたというのは知りませんでした……!
とはいえ、アルベルトが一也との面会を断っていたのは、見定めていたからだったというのも何となく納得のいくところではありました。
また、一也がアルベルトに対して、『どうして初対面の相手に王位を譲ったのか』を聞いてましたが、それもアルベルトなりに事情があるのは、態度からも伝わってきたところです。
それと、内乱においてのゲオルグの忠誠心はアルベルトに対してのモノだというのも、牢獄での話でもそれらしいことは感じられていたので、予想通りだったところ。
②凡庸な王様の話
アルベルトがある凡庸な王様の話をしてましたが、実はエリシャに継承させられた記憶にある実話だったのには、さすがに驚かされたところです……!
しかも、その時の話では一也は国王ではなく宰相として頑張っていたというのは意外でしたが、結果的には宰相の職を追われる形になっているのがなんとも言えないところでした。
それと、その時の一也には才能を見込んだゲオルグが、宰相だった時から色々と助けてくれていたというのも、なかなか興味深いところではありました。
また、リーシアもゲオルグの秘書官として、一也の罷免を撤回するように父親であるアルベルトに働きかけてくれていたのも心強い感じがしたところです。
③勝利の女神
アルベルトからの話を聞いた一也が国王になってからのことはリーシアが婚約者としていてくれなければ思うようにいかなかったことで、冗談抜きで勝利の女神になっているのも、印象的なところでした。
また、一也はリーシアが勝利の女神に見えてきたという話をした後に、直接「キミを愛している」と伝えていたのも、個人的に好きなところだったりします。
あと、ターニングポイントは宝珠放送で広く人材を集めたことだったという話でしたが、『リーシアの後ろ盾が無ければどうなっていたことやら』って感じでした。
にしても、リーシアも新年のあいさつでこれからも一也のことを支え続けることを伝えたのが良いなと思ったところ。
最後に
今回で『現実主義勇者の王国再建記』も最終回を迎えてましたが、これからのフリードニア王国がどうなっていくのかが楽しみになってくる終わり方でした。
また、エリシャが闇系統の魔法の使い手なのは以前にも出てましたが、まさか過去の人物に記憶を継承させる力だったとは思わなかったです……!
でも、そういったエリシャの魔法の話やアルベルトに起こったことが分かると、今までのことにも納得がいくところではありました。
ともあれ、ここからの一也たちがどんな風に国の未来を築いていくのか、続編があれば絶対に見たいところではあります!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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