アニメ「月とライカと吸血姫」第4話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「月とライカと吸血姫」の第4話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
イリナの打ち上げが12月12日と決定した。訓練も残り3週間。期日が迫るなか、イリナとレフは街へ息抜きに出かける。
イリナにとって夜の街は目新しいことばかり。レフ行きつけのジャズバーで茱萸の浸酒を味見したイリナは酔っぱらってしまう。その後、湖でスケートを楽しんだイリナは、レフに自身の過去と吸血鬼に伝わる伝説を打ち明ける。
イリナの想いに応えたい。全てを知ったレフは必ず彼女を宇宙へ連れてゆくと誓う。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①ローザの言葉
ローザからレフが色々と言われてましたが、ローザの中でのイリナへの思うところを包み隠さず口にしている感じではありました。
とはいえ、吸血鬼であるイリナは役目が終われば廃棄処分になるということも口にしてましたが、それを実は陰でイリナが聞いていたというのも、ちょっと悲しくなる感じでした。
でも、イリナがローザに自分に言いたいことがあるなら直接言うように面と向かって言ってましたが、その度胸は中々スゴイなと思いました。
また、イリナがスパイだという疑いまでローザからかけられてましたが、これも候補生たちの間では結構言われている事だったりするのか、気になるところです。
②ジャズバーにて
レフがイリナを連れてジャズバーに行ってましたが、気晴らしにレフならどうするかを聞いてくる辺り、イリナもだいぶとデレてきたなと感じました。
また、レフが争いを宇宙に持ち込むべきではないということも言ってましたが、あの場でナタリアが止めなければどうなっていたことやらって感じでした。
それと、ジャズバーでレフがイリナにお酒を飲むことを勧めてましたが、勧められるがままにお酒を飲んで酔っ払っているイリナが微笑ましかったです。
とはいえ、飲酒が共和国では16歳で解禁なのに対して、イリナの故郷は20歳にならないと飲酒は解禁されないというのが、意外なところではありました。
③湖での話
レフとイリナが湖で色々と話をしてましたが、それぞれの身の上話とかをしていうのが、すでに実験体と監察官としての関係を超えてるなと感じたところです。
また、レフが候補生じゃなくなったのが、上官を突き飛ばしたことが原因だったわけですが、それで候補生から外されるのは厳しいなと思いました。
それと、イリナが実験体でも良いから人間より先に宇宙へ行きたいということを語ってましたが、目的のために手段を選ばないところがスゴイと感じました。
にしても、イリナの両親が戦争に巻き込まれたことで死んでしまっていたという話は、個人的に一番驚かされた話ではありました……!
最後に
今回はイリナがどうして宇宙に行きたいのかといったことが判明してましたが、首飾りの石が月の石と言われていることと関係しているとは予想外でした。
また、イリナの話を全部聞いたレフが自分は何があってもイリナの味方だということを言ってましたが、そこまで言い切れるところが純粋にスゴイと感じました。
何にせよ、イリナが宇宙へ行く日が近づいているのは確かなので、そこまでに準備がキチンと整うことを祈るばかりです。
とりあえず、次回の話がどうなるのか、今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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