アニメ「怪人開発部の黒井津さん」5話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「怪人開発部の黒井津さん」の5話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
新機材の申請が通ったことに喜ぶ黒井津たち。だが喜ぶのも束の間、最後に稟議書へ幹部全員の決裁印を貰う必要があった。黒井津とウルフは手分けして幹部たちの基地へ向かったのだが、全員の決裁印を貰うことがどれだけ大変な事か身をもって知ることとなる。一方、前回の逆襲をするべくブラックロアのドクター峰円が恐るべき宇宙猫怪人エルバッキ―を従えアガスティア本部に強襲を仕掛けようと画策していた。どうなる、アガスティア!?
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①決裁印をもらいに
黒井津さんとウルフが幹部たちから決裁印を貰うために、あちこちを駆けずり回ってましたが、ハンコを貰うだけなのに、『これはいくらなんでも大変すぎる』と思いました。
でも、幹部たちからの決裁印を二手に分かれて集めてもかなりの時間がかかったことを思えば、1人で集めたら一週間は余裕でかかりそうな感じでした……!
そんな決裁印を押して貰うために頑張る黒井津さんたちを見ていると、カミュラが非効率だと言っていた理由がこれでもかってくらいに分かるところではあります。
しかも、決裁印を集め終わったと思ったら、総務の方からミスがあることを指摘されて作り直すはめになるのは『何も言えねぇ』ってなりました。
②ブラックロアが来た
怪人開発部に秘密結社ブラックロアがやって来てましたが、前回のラストで怪人がやられたことの報復に来たわけじゃなくて、ホッとしたところです。
しかも、口裏合わせに来たとも言ってましたが、上に怪人がライバルである秘密結社にやられたとは報告できないというのは、『なるほどな』って感じでした。
それと、峰円が連れてきたエルバッキーは前回のワニの怪人よりも強そうでしたが、ウルフがエルバッキーの攻撃を受け止めたのは、スゴイなと思いました。
また、来客があるということで佐田巻博士がゴーグルを外してましたが、博士がイケメンだということで黒井津さんとウルフから色々と言われているのは面白かったです(笑)
③峰円と博士
ブラックロアに勤める峰円と佐田巻博士は同級生で、昔からの知り合いだという話でしたが、何かと峰円が博士と張り合うのは見ていて面白かったです(笑)
また、峰円が博士に学生時代で一度も勝てなかったことから、今の研究者としての地位とか、会社の資金力を比べているのも笑ってしまったところ……!
とはいえ、ブラックロアがその名に違わぬブラック企業だったわけですが、アガスティアはプレミアムフライデーや有給があったりして労働環境が整っているのも印象的でした。
しかも、峰円が新卒で入社したブラックロアを信じきっていて、最終的に組織の悪いところは見てみぬふりをしているのも、面白いところではありました。
最後に
今回は黒井津さんとウルフが決裁印を貰うために動き回ったり、ブラックロアの研究者である峰円が出てきたりして、賑やかな感じではありました。
また、黒井津さんたちが苦労していた決裁の方はカミュラの働きかけがあったのか、無事にデジタル化されたのは良かったなと思いました。
それと、峰円が佐田巻博士をライバル視していたわけですが、2人の学生時代の話も見てみたいところではあります。
とりあえず、次回の話では黒井津さんたちがどんなことに振り回されていくのか、今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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