アニメ「天才王子の赤字国家再生術」第6話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「天才王子の赤字国家再生術」の第6話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
カバリヌ王からレベティア教の聖霊祭に招待されたウェイン。ニニムたちとカバリヌ王国を目指すが、その旅は多くの危険を孕んでいた。国境周辺にはカバリヌ王国に滅ぼされたマーデン残党軍が潜み、ナトラ王国内でも諸侯に反乱の兆しがあった。道中、ウェインは正体不明の集団に狙われ、さらに街道から外れた林の中でマーデン残党軍と遭遇。ウェインは残党軍の指導者・ヘルムート王子に面会を求めるが、名代を務めるゼノが現れ……。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①カバリヌに向かう
ウェインとニニムがカバリヌに向かってましたが、それはマーデン王国を倒したカバリヌ王国から聖霊祭に招待されたからだったのは意外でした。
また、カバリヌ王国はフラム人であるニニムが大手を振って歩けるような場所ではないことから、髪の色を黒にしているのも面白いところではありました。
それと、ウェインがカバリヌに向かっている中で、金鉱山にも立ち寄ってましたが、『新たな鉱脈』というワードを聞いて表情が緩んでいるウェインが面白くて、笑ってしまったところです。
とはいえ、ウェインが留守にしているということで、ナトラ王国の方では諸侯たちが反乱を起こそうとしているのも、嫌な予感しかしない感じでした。
②マーデン残党軍
ウェインたちが謎の武装集団に襲われてましたが、その途中に逃げ込んだマーデン残党軍の名代のゼノと同盟を結ぶ話になるのは予想外すぎました。
その時のことに関しては、ニニムもヒヤヒヤしたということを話してましたが、『武装したマーデン残党軍に囲まれればヒヤヒヤしない方が無理だよな……』って感じでした。
また、ウェインが今からカバリヌに行くことに同行することで、ゼノが有力者と接触する機会を得られるというメリットを提示するのは、面白かったです。
それに、ウェインたちを襲った来たのがカバリヌだとすれば、マーデン残党軍と同盟を結ぶ可能性もあるというのは、事情が複雑になってきた感じではありました。
③カバリヌにて
ウェインたちがカバリヌ王国に到着することができてましたが、カバリヌ王は良い人そうでしたが、国王以外の人たちが色々と企んでいてややこしいなと感じました。
また、カバリヌ王がウェインのことを新たな遊聖候に推薦してましたが、その資格があるにもかかわらず、ウェインとしては乗り気ではないのも予想通りな感じでした。
それと、レベティア教のカルドメリアがウェインを遊聖候にするにはマーデン残党軍を撃ち滅ぼすことを条件に掲げているのが、なんとも恐ろしさを感じるところではありました。
にしても、ルベールという将軍とホロヌィエが結託して企んでましたが、どういう目的でつるんでいるのかも気になるところ。
最後に
今回はウェインが面倒ごとに巻き込まれたりしながらもカバリヌ王国へと辿り着いてましたが、次回ではさらに面倒なことに巻き込まれそうだと感じました。
また、ゼノがマーデン王国を裏切ったホロヌィエを憎んでましたが、そんなホロヌィエとルベールがウェインを狙っているのも、気になるところではあります。
それと、前回ウェインと戦った西側の工作員がカルドメリアの配下だったのが分かったのは、一つ収穫って感じでした。
とはいえ、次回の話ではウェインたちがどんな風に動いていくのかや、ゼノの今後などを今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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