アニメ「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」第12話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」の第12話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ついにアザミとジオウの友好を祝した御前試合が執り行われる。だがその矢先、ジオウの王を名乗るソウがアザミ王に世界を掌握するため同盟を組まないかと申し出た。断るアザミ王だがユーグがモンスターをスタジアム中に放ち、観客全員が人質に。この事態を止めようとリホたちは奮闘するが、ソウとショウマには同盟とは別の目的があるようで……。
(アニメ公式サイトより)
①同盟を断ったら
王様がソウからの同盟を断ってましたが、それによってユーグがスタジアム中に虫の魔物を放ってました。
でも、スタジアムの観客を軍の兵士や冒険者にすり替えておくのは考えたなって感じでした。
あと、同盟を普通の状況下で断るならまだしも、圧だけでクロムとメナの二人の動きを止めたショウマが側にいる状況でやったわけですからね……!
マジで国王はスゴイなと感じたところです。
しかも、4話の時の魔王アバドンの一件で迷惑かけたことを反省しているのも良いところですよね……!
にしても、ふんどし姿で戦うメルトファンがめっちゃ面白かったです(笑)
②ロイド到着
コンロン村から大砲で撃ちだされたロイドが無事にアザミ王国のスタジアムに到着してました。
その直前まで戦闘が勃発していたスタジアムで、ロイドがまだ御前試合が始まってないと勘違いしているのが実にロイドらしいなと思いました。
でも、それを瞬時に利用したマリーはさすがでしたね。
また、そんな勘違いをしたままのロイドに対して、ユーグが対抗策としてくわえていた飴玉から呼び出したのがゴーレムだったわけですが、予想以上にゴーレムが強くて驚きでした。
何せ、あのロイドが血を流すほどの相手ですからね……
しかも、ミコナを核にしての再生機能付きは本当に厄介なところでした。
③なりたいモノは
心が折れかけたロイドの前に現れたのがふんどし姿のメルトファンなのは意外でしたが、ショウマの攻撃を受けて無事だったのは普通に強いなと思いました。
それでロイドが戦意を取り戻してゴーレムを倒せたわけですから、メルトファン大活躍でした。
個人的に、ゴーレムの再生能力を弱めるために核となっているミコナを脱出させるために、リホが『マリーのパンツ?』を掲げるのは面白すぎてヤバかったです。
でも、その後のセレンのヴリトラへのお説教が何だかんだで一番面白かったなと感じました。
というか、ベルトの教育って何なんでしょうかね?(笑)
最後に
今回はロイドが強敵であったゴーレムを撃破したわけですが、ラストのソウとショウマが完全にロイドの保護者感が凄かったですね。
特に、ロイドの活躍シーンの編集作業とか言ってるのは面白すぎる(笑)
ホント、ラスボスが主人公の保護者っぽい感じがあるのは新鮮でしたね。
また、ロイドに肩を並べられる仲間になろうとするセレンたちの姿も見ていて応援したくなる感じがありました!
個人的には続きがどうなるのかが気になるので、2期をやってくれることを期待していようと思います!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!
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