
アニメ「天地創造デザイン部」10話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「天地創造デザイン部」の10話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
なぜか地下の王国に迷い込んでしまった下田。この王国は女王を頂点とした「完璧な社会を造る動物」の国だった。見た目の差が少なく、老化もない、そして個よりも全体の幸せを優先する社会。あまりに理想的な場所だが、そのシステムには隠された真実があった。
(アニメ公式サイトより)
①完璧な社会
下田君が謎の王国に迷い込んでしまう形になってしまってましたが、王国も中々不思議な雰囲気がありました。
213番という女性と下田君は一緒に行動することになってましたが、王国の状況を見れば見るほど、『完璧な女王』によって統一されているということが伝わってきました。
それにしても、『個の幸せ』よりも『国全体の幸せ』を優先する辺り、相当仲間意識が高いですよね……!
個人的に一番驚いたのは赤ちゃんの下にいる女性たちが布団係だったということですね。
『そんな役割があるのか……!』って感じでした。
②タネ明かし
下田君が目を覚ますと、実は火口さんが開発していた新システムだったというオチでした。
火口さんの言う通り、動物社会構造を確認したい時には確かに使えそうな感じのシステムですよね……!
あと、213番が女王から受け取っていた洗脳の効果があるサプリが、実は女王のフンだったというのは予想外でした(笑)
確かに下田君は飲まなくて正解でした。
何にせよ、新システムは動物社会の構造の再現度が高すぎて、ついつい現実世界と間違えてしまいそうなレベルでした。
それと、今後も新システムが登場したりするのか、少し楽しみなところですね!
③老化のメリット
土屋さん解説の元、下田君が老化することのメリットを教えられてましたが、これは聞いていて今回で一番勉強になる内容でした!
この話を見るまでは、下田君みたいに老化することに悪いイメージを持ってたんですが、説明を聞いたら考え方が180度変わりました。
老化しないと一番弱い子供ばかりが天敵に食べられてしまって、子孫が繁栄せずに絶滅してしまうという。
確かに、これは生物として一番やってはいけないことですよね……!
『老化することで世代交代が起こって生物は繫栄していく』というのを聞けば納得するしかないですよね!
最後に
まさか、前半の完璧な社会を作る生き物がハダカデバネズミだったとは……!
それと、ラストで若返ったみんながガラパゴスに吹き飛ばされたとのことでしたが、次回はどんな話になるのか、全く予想がつかないですね。
でも、それはそれで楽しみだったりするところなので、今から来週の放送が楽しみです!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!
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