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【301号室 / DD(仮)】仮想現実と現実の間
みなさまこんばんは、某珈琲店店主のDDです
いきなりですが あなたは 現実を生きていますか? そうです、某映画を見て影響を受けています
わたしは もし今 誰かよく知らない何でも知ってそうな雰囲気のある人に、
あなたのいる世界は〝現実“ ではないよ、と言われたら
「……え? そうなの? なるほどそう言われればそんな気もしていたな」と思って納得するかもしれません
それほど あやうい、不確かな生き方をしているとも言えますし、とても素直な性格であるとも言えます
でも いったい誰が 今ここにいる自分が 確かに現実である、と言いきれるでしょうか、反対に これが非現実だ、とも言いきれない とても頭が良い方たちが考えることはまた違うかもしれませんが
某兄弟(今は姉妹ですね)が伝えたいことも そこではなく いま現在、わたしたちが 自分自身で考えて、物事を決めて 行動をしているか、それは支配やコントロールのもとに生まれた思考ではないか、常識やら社会通念やら(正しいと思わされている、〝誰か“ にとって都合の良い理念)に囚われたお仕着せの行動ではないのか、ということなのではないかと思います
自分の頭で考えることができるということは、人間や脳みそのある生き物に与えられた平等にある能力だと思います その熟成度や思考の深さの差こそあれ、頭の良し悪しではなく、あくまで 自分が どう感じてどうしたいのか、ということは、誰よりも自分自身が一番よく分かることであると その単純な原理を、動物の中でも人類は忘れがちなのではないでしょうか
自分自身と対話する時間を、溢れた情報に頼るのではなく、己の感覚を 大切にするということを 心がけていかなくちゃな、と思う新年の夜更けです