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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 181 香川・太洋ボウル

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

香川県は人口比によるボウリング場の比率が全国第2位。そして第1位だった沖縄県のボウリング場が2024年に1つ閉館が決まっているので、その後は全国1位となるボウリングの国です。県庁所在地の高松市にも5場がひしめく大激戦区で、その中の一つが太洋ボウルです。

高松市の中心部に近く、ことでんの花園駅から徒歩5分ほど、瓦町駅からも10分ほどで行くことができます。駐車場は建物下にあります。

このボウリング場を運営しているのは太洋木材という会社であり、そのことがこのレーンの大きな特徴に関わってきます。

木材の会社ですので、ウッドレーンは手放したくないところですが、どうしてもウッドは老朽化が来ます。そこでここでは、ウッドレーンはそのままに、その表面をフィルムで保護するというやり方をとりました。こういうレーンって正式に言ったときになんと表現するのでしょうか?

レーンカードも木材加工でできている

2フロアあり、各フロア20レーンずつの40レーンが設置されています。

1ゲーム600円。3ゲームパックは1500円でそこからの追加は1ゲーム500円です。

ここではリピーター向けに、年会費400円のカード会員を募っています。この会員であれば、1ゲーム料金から450円と一気に安くなるだけでなく、会員限定の平日3時間・土休日2時間投げ放題を1500円で利用できます。立地的にラウンドワンも近いので、その意識もあるかもしれません。

オートスコアラー

NTTデータルウィーヴのの新しい型のものを使用しています。

レーンコンディション

オイルはやや少なめの印象で、曲がりは弱かったです。
跳ね返りがなかなかいいのでそれに助けられる感じでノーヘッドストライクも出ました。フィルムがあるとウッドのクセは弱まってますね。


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