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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」20 東京・経堂ボウル

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

digグループのボウリング場の一つの経堂ボウル。digグループは23区内に3場を運営しているので、23区内ではラウンドワンに次ぐ規模ということになります。その3場はいずれも城西地区の駅前に所在。ここも急行停車駅である経堂駅から徒歩1分という絶好の立地です。ただ立地良すぎて駐車場はありません。

digの運営なので日本ボウリング場協会は加盟ですが、中野・荻窪と違い東京ボウリング場協会には非加盟、JBC公認競技場ともなっていません。

ビルの5階の1フロアにある経堂ボウルは、内装がかなり凝ったものになっています。最近はモデルやインスタグラマーを起用したインスタのPR投稿も多く行っているのですが、ほんとそれらしく映えます。店内にはバーも併設されています。

そのような、スポーツボウリングのdigなのにレジャー寄り?とも思わせる場所なのですが、ここはウッドレーンです。

1ゲームは平日750円、土休日800円です。パックは2ゲーム・3ゲーム・5ゲームが用意されていますが、これはほんとウッドのところはパックがあっても割引率が低いところが多いと感じますね。


オートスコアラー

オートスコアラーはSLS。スコア画面背景はないもののストライクなどのアニメーションは選べます。

レーンコンディション


閉店間際の夜に投げたこともあるかもしれませんが、オイルはやや少なめ。これにウッドレーンの特性が加わると、かなり曲がりが強く出ています。
そしてウッドなので力の伝達も小さく、ピンも飛んでくれず、ストライク率は100場近く投げた中でワースト3タイでした。
なかなか色々な場所で投げてないとレーンが難しいかどうか分からないものですが、ここが難しいって気づいたらハマっていくような、そんな場所だと思います。
また、同じdigの相模ファーストレーンとも共通するのですが、貸靴はいた最初の方のゲームのうちは、シューズがアプローチでほんと滑る滑る。digのポリシーっぽいですが、気になります。

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