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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 29 栃木・インターパーク+1
はじめに
このシリーズでは、神奈川県外の、特色のあるボウリング場を紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。
概要
宇都宮市のみならず、北関東最大級のショッピングエリア・インターパークの一角にあるインターパーク+1。インターパークの特徴は南北2kmにも及ぶ広大な敷地に、それぞれ独立した建物の商業施設があるという点です。このためこのインターパーク+1自体はショッピングセンターと一体化していない建物になります。
最寄り駅は雀宮駅ですが3km近く離れており、これだけの規模でありながらバスも一般の便は希少です。ただし、8km離れた宇都宮駅からは送迎バスが出ています。駐車場は広大で無料です。
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このインターパーク+1は1階にゲームセンターがあり、そのゲームセンター中央の階段・エスカレーターで2階のボウリングエリアに上がるという構造です。このため導線上ゲームセンターに入場するという扱いになり、年齢制限もゲームセンターのものが使用され、中学生以下は18時以降入場禁止となります。
しかも栃木県は保護者同伴の例外規定もないため、18時以降は家族連れであっても高校生以上しかボウリングができないという、法規的観点での大人のボウリング場です。
しかしながら日本ボウリング場協会・栃木県ボウリング場協会非加盟、JBC公認競技場ともなっておらず、競技ボウラーは別のところに行く。宇都宮はこのような棲み分けがとても特徴ある土地柄なんですね。
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1フロア24レーンです。ここ、Cosmic bowlingの設備はあるとのことですが稼働しておらず、そもそもハウスボールがAMFの普通のボールですからやっても不成立になります。
1ゲーム料金は570円。パックは最大5ゲームで2000円。宇都宮では破格のレインボーワールドに次ぐ安さとなります。
さらに、パック利用時も含め、スタンプカードに2ゲーム投げるごとに1個スタンプがもらえ、5個貯まるとそれが1ゲーム無料券に変わります。
オートスコアラー
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オートスコアラーはQubica AMFの通常タイプを使用。オリジナルの場名タイトル画面付きです。
レーンコンディション
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オイルはやや少なめで、ピンの飛び方にもクセはないのですけれど、改めて映像を見てもなんでだか分からないがストライク率はかなり高く出ました。
そのストライク率には計上していませんが、ここは多少のピンずれも即倒ピン判定をしてしまうので、気になるところはありましたね。