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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 275 広島・可部ボウル

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

ボウリング集中都市・広島のボウリング場の一つで、広島市のボウリング場の中では最も北に位置します。

広島市街から17kmほど北とけっこう入ったところ。この辺りで遠くからお仕事に来ると市街地のホテルから通うには遠い立地なので、小さめのビジネスホテルがあり、それに併設されているボウリング場という形です。
ホテル名の通り国道191号に面しています。

電車で行く場合はJR可部線の河戸帆待川駅から徒歩15分ほど。広島駅からもけっこうかかります。

日本ボウリング場協会には加盟していませんが、JB公認競技場になっています。1フロア20レーンの設置です。

料金は1ゲーム平日550円、土休日600円。パックは3・5・10ゲームパックがあります。3ゲーム土休日1650円、5ゲーム土休日2600円、10ゲーム土休日4000円です。

この可部ボウル、一般ボウラー向けとして、「とくとくカード」というスタンプカードを配布しています。スタンプカード自体はたまに見かけるのですが、ここでの特典は、貸靴無料、及びマイボウラー向け会員料金適用が奇数回・偶数回交互に受けられるというものです。会員料金だと1ゲーム土休日500円、3ゲーム1400円、5ゲーム2000円、10ゲーム3500円なので、5ゲームくらいのお得感がいいですね。

オートスコアラー

BrunswickのSyncが入っています。

この可部ボウル、スコアシートの紙出しは有料10円になっています。というのは、Syncの機能を使ってメール配信で受け取れますということを案内からしっかり薦めているんですね。スコアシート代がかかるボウリング場もいくつかあるものの、しっかりオートスコアラーの機能が生かせるからというところはここでしか聞いたことがありません。

さらに、メール配信は苦手という方もいそうなところで、この可部ボウルではボウラーズベンチ後ろに手書きのスコアシートも準備されています。300場行って、オートスコアラーが動いていて手書きでも書けるのはここだけです。しかも可部ボウル専用シート。

レーンコンディション

オイルは普通程度の厚さです。
ここ、私は自然に投げるとバックアップの軌道を取るのですが、可部で投げた時は左に曲がる軌道を取ったんですね。

ピンの飛び方は、飛ぶときは飛ぶ、飛ばない時は飛ばないという感じで、曲がりの向き以外は大きなクセのないボウリング場だと感じました。

このお可部ボウル、カップ麺が場内で販売。ヤカンも置いてあって中で食べられるようになっています。

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