高校数学の「排反に場合分けする」
高校数学では、場合分けを排反にするように指導するケースが多いようです。しかし、それは「排反に分けなければならない」ものではありません。例えば、画像の絶対値の場合分けは誤りではありません( xy 平面でグラフを書くとわかります)。また、こういう問題もあります。
これを排反に分けようとすると、例えば次のようになります。
自分が推奨するのは、次の解答です。
もちろんどちらでも正しいのです。「片方だけが正しい」ということはありません。それでは。
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