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読書感想文#58〜マネー・イズ・タイムを目指して〜
今回は『TIME SMART お金と時間の科学』を読みました。
ハーバード・ビジネススクールの心理学者が教える幸せになるための時間戦略「忙しい」「終わらない…」があなたの未来を壊す 締め切りは「守る」のではなく、「延ばす」
お金か時間がどっちが大切か。皆さんも一度は考え、悩んだことがあるかもしれません。
正直、お金よりも時間を大切にしないといけない、と分かっていても、お金のために時間を削ってしまうことはありがちだと思います。
私も、少額の駐輪代をケチって駅まで歩いて行ったこともよくありました。
本書では、時間が大切な理由を根拠付けて論じられており、中にはワークシートもあり実践的なエクササイズをもとに理解していくことができます。
内容
「たいていの人はお金が時間どちらかを妥協する」
就活でも、年収が高くて残業が多い企業と、年収低いけど自分の時間持てる企業ってのどちらが良いのだろうという悩みはよくあります。
時間を優先することで、幸福度が増すことはよく聞くのではないでしょうか。
しかし、今入社している会社では時間を削ろうにも削れないという人もいるかもしれない。
幸い、私はまだ選ぶ期間にいる。こういったことも踏まえて会社選びをしていこうと思う。
ただ、今いる会社が自分の時間を削りすぎるあまり幸福度が下がっていると感じるならば、それはもう一度考える余地が必要なのかもしれない。
このように、この本では迷わずお金よりも時間を優先することの大切さが述べられている。
お金よりも時間を大切にすると
・幸福感が増す
・社会的なつながりが増す
・仕事の満足感が増す
しかし、時間を生んでもストレスのある時間の使い方をしては意味はありません。
時間を生み出すことはゴールではなく、生み出した上で使い方も考えなければ、本末転倒です。
能動的な余暇(ボランティア、人付き合い、運動など)は受動的な余暇(テレビ、居眠りなど)よりも幸福度が上がると述べられている。
時間を作った上で、どのような使い方をするかも重要となる。
それについては、本書でも詳しく述べられているので、ぜひ気になった方は読んでみてほしいです。
そして、最後はこの本から学んだことを述べて、まとめとしたいと思います。
この本で感じたことは、
・会社選びでも時間の使い方を意識して選ぶこと
・気の乗らない誘いはちゃんと断って自分の時間を作ること
・未来に予定を詰めすぎないこと
断る力を身につけて、自分の時間を大切にすることはとても大切である。
また、人間は未来の自分は今よりも時間があると勘違いを起こしがちであるということを、本書を通して、学びました。
それは、とても思い当たる節があるもので、確かに先の予定は入れがちであり、その日になると忙しさのあまり後悔することが多々あります。
なので、余白を意識的に作り、未来に予定を入れすぎないことは、これから意識していきたいと思います。
というわけで、本書の感想文を終わりにしたいと思います。
2021年発行であり、まだまだ新しい本ですが、参考文献も多く根拠をもとに語られており説得力があるなと感じる本でした!
また、引き続きサークルも活動しています。ぜひ、覗いてみてください。
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