見出し画像

#2 生き残り戦略

2022年7月19日(火)

世間で活躍できるようにするためにはどうすれば良いか、よく考えることがある。

いわゆる生き残り戦略だ。

とあるYouTube動画で、若新さんが特集されていたときの内容。

ひとつでも多くの「しがらみ」を作っておくことが大事。

ただ、すでにある良さそうな「しがらみ」に途中から入っても自分の影響力が小さくなってしまうし、得られるものも少ない。(マルチビジネス的な…?)

どんなに小さな世界だったとしても、誰も参入してきていない、競争相手が少ないところを早めに見つけて、自分の影響力を最大化できる世界をつくっておく。それが大事。

そうやって作りあげた世界の中における人間関係に基づいて、初めて個の能力を活かすことができる。

もちろん、その人間関係を構築するための技術は必要ではあるが、個の能力だけが大事ではない。

(動画より抜粋。一部筆者解釈が加わっている可能性があります)

この内容って、いま自分がやっていることにも当てはまると思うんです。

演奏技術は絶対に大事だけど、培った技術を活かすためには、活かすための「しがらみ」(=人間関係) が大事ってことですね。

人間関係は本当にめんどくさい。でもめんどくさい中でも、関わっておいた事で、のちのちの何かにつながってきたこと、一度や二度ではなかったはず。

とくに音楽の世界は、そういう貸し借りの世界だよって師匠も言ってたなぁ。

あと、まだ誰も参入してきていない世界をいち早く見つけて、いかに自分色の世界を作り上げられるかっていう話。

先駆者となることはなによりも大事。
二番煎じは本当につまらない。 

ピアニストの反田恭平さんが、Japan National Orchestra っていう会社を設立して、日本初のオーケストラの株式会社を作りましたよね。まさに先駆者となることの大切さを突きつけられた感じ。


技術の練習は毎日欠かせないけど、そういった世界作りについての考えも毎日欠かさないようにしよう、と心に誓った日でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?