相手のことを考えるとはどういうことか
こんにちは。ぬくぬくママSUN'Sのかなちゃんこと中村香菜子です。
8月最後の月曜日ですね。もうすぐ新学期です。
実は、学校に行けない不登校より、学校に行くのを苦しく思っている「苦登校」のほうが多い時代。親や教師がなかなか学校に行かないでいいという選択肢を持ちにくい社会だからかもしれません。
でも、これは命にも関わること。
学校に行っても行かなくても、9月1日に「そのままでいい」と苦しむ子どものそばにいる人が言ってあげられる世の中であってほしいと願います。
さて、最近、noteスランプ的な感じです。
何を書いたら、伝わるのだろうか
何を書いても、誰にも伝わってないのではないか
私の考えていることに誰も共感してないのではないか
もちろん、そんなこと関係なくわたしはnoteを自分のために書くのだと思っているから、そういう想いが沸き起こってしまう自分も嫌だし、
ふわっとしたことしか言えなくなっている自分にちょっとイライラしていました。
私は、社会に訴えたいことが山ほどあります。
なんででしょうか。わかりません。
自分自身が体験していることで、もっとこうだったらいいなと思うことは、自分のこと以上に社会の問題として取り組んでしまいます。そのせいで、どこかに雇われて働く働き方や、お金を儲けるための戦略を考える事がうまくできず、いつも大変な思いをしています。でも、私にはこんな生き方しかできないのだろうと、最近は腹をくくろうと思っています。自分の生き方に満足はできていないけど、納得をしようと思っています。
もっと、「自分」を掘り下げて、発信していかないと、誰の心にも響かないのではないかとも思います。
今年に入って、コロナ禍の子どもたちを救うための活動をしている人、またはポリシーを持って生きている人にたくさん出会いました。
先日は、香川県の綾川町の教育委員会に学校現場でのマスク自由化の署名を提出するために奔走している人に出会いました。
いろいろお話を聞かせていただきました。
マスクの問題は、私もとても困ったことに思っているのに、大した活動もできず、煮え切らない行動しかできず、自分の力のなさを痛感しています。
でも、動き出している方がいるということは、本当に心強く、未来に期待したいと思える出来事です。
物事には、両面があります。
メリットとデメリット。マスクも、もちろんメリットとデメリットがあります。デメリットが大きいと感じているので、署名活動が行われているのだと思います。
呼吸がしにくい、表情が見えない、乳幼児に接するときは特にデメリットが多い半面、10代の若者は、マスクがあるおかげでコミュニケーションがしやすくなったり、ひきこもりがちな人が外出しやすくなったりするメリットもあります。
飲食店に入るとき出る時にマスクをつける文化は、ほぼ、定着していますが、その使い方で効果がでないのは今の感染者数を見ていると一目瞭然だなと思います。
それでも、相手のことを考え、マナーとして互いにデメリットを与え続けているマスク文化。私もそれを作ってしまった大人の1人です。
令和の時代、情報があふれて、何が正解かわからないと言います。相手の喜ぶ答えを探して、その通り行動することも多いと思います。でも、そこに、「自分の想い」はあるのだろうかと思うのです。
私は時々、相手のことを尊重してしまい、自分の想いを伝えてないなと思う場面がたくさんあります。
学校や役所、商店などで、「マスクをつけることができません」と、ネックストラップをつけたりして、たった一人でもノーマスクで行動している人がいます。その人たちは、相手のことを考えていない非常識な人なのでしょうか。そうではないと私は思います。自分の想いをちゃんと伝えられる人だと思います。
逆に、マスク自由という価値観で活動している私たちぬくぬくママSUN'Sの場で、「多くの人がマスクをしないのはあまりよくないことだと思う」と伝えてくれた方もいました。それもまた、ご自身の想いを大切にされているのだなと感じます。
みんながしているから、そんな雰囲気じゃないから・・・そういうことで、私も行動していることがたくさんあります。それが、ダメなことじゃないと思います。そういう価値観や行動も全然ありだと思います。必ずしもみんなが強い思いを持っていなくてもいいと思います。
でも、私自身は、もっと自分はどうしたいかについて向き合わなければならないと思っています。毎日自問自答します。
「私はなにがしたいのか」「私はなにが大事なのか」
「なぜモヤモヤするのか」「なぜ納得できないのか」
相手が、自分に合わせてくれたり、自分のしたいことを許可してくれることを待つのは楽なことです。でも、それで選んだことは、相手に半分責任を持ってもらっている気もします。
相手のことを思って行動することが美徳とされがちな令和時代。若者たちを中心に、自分のことに向き合えなくなっている場合は多いようにもいます。
相手のことももちろん考えたい。でも、その前に自分に向き合わなければ、相手と対話することは、始まらないのかもしれません。
このことは、まだまだ考えている途中です。
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22.9.3『今、あなたに伝えたい』
に参加させていただくことになりました。
活動についてお話させていただきます。
是非、お気軽にお越しくださいね💐
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=開催情報=
2022年9月3日(土)
12:30開場 13:00開演
16:45終演
《会場》
高松国分寺ホール
http://kokubunji-hall.jp/
《チケット》
当日会場にてのお支払いです。
8月28日までに事前申し込みをして頂いた方は前売り価格でお得です。
キャンセル料は頂きませんので
お気軽にお申し込み頂けたらと思います。
小学生以下は無料
中学生・高校生1000円
大人2500円
(前売り2000円8/20までに申込み)
↓お申し込みフォームはこちらから↓
https://form.run/@yui-show-online-1652536208
参加して頂いた方へのプレゼント🎁特典としまして、会場横のブースにてご自身の活動を紹介するチラシや名刺などを置けるという特典をご用意しております。
お1人様1種類。部数は20まで。
サイズはA4までと致します。
是非、活動の周知にご利用下さい✨
誰かを応援できる人は誰かに応援される人にきっとなれます♪
会場でお会いできるのを
心よりお待ちしています( ꈍᴗꈍ)🌿
#高松
#今あなたに伝えたい