兵庫県知事選で思ったこと

　少し言い出すのが遅い話なのですが、

　パワハラ疑惑で失職した斎藤元彦氏が、兵庫県知事選で再選を果たしたのは、かなりビックリしました。そしてそのニュースにより、そもそも先週末に知事選が行われていたことに、ビックリⅡパートツー。

　Ⅱパートツーなんて久々に言っちゃった（もとい、書いた）。
　懐かしい言い方～。最近では聞きませんな～。

　私は正直、再選はナシだと予想していました。
　あんなに百条委員会でもテレビでも袋叩きのように非難されていた人が、こんな風に返り咲くなんて……。

　まぁ、NHK党の立花氏よりはマシですが。
（すいませんが個人的にかなり嫌いです……）

　SNS戦略が功を奏したと言われていますが、そもそもSNSでも、相当に叩かれていただろうに……選挙もなかなか水物なんですね。

斎藤氏なぜ圧勝？兵庫県知事選の“民意”とは

　リンクのニュースでは、マスメディアへの反感が斎藤氏の後押しへ……などと書かれていますが、清き一票の使い方は、本当にそれでいいのかな？

　いずれにせよ、兵庫県のトップは決まったのです。
　斎藤氏の県政の手腕は、確かに実績があるようだし、これからも活躍していくことを期待したいですね。その上で、もちろんパワハラやおねだりはNGでやって頂いて……。
　亡くなった男性職員のことは、忘れないで頂いて。

　彼がいかに優秀で人格者であろうが、大阪府民の私には何も得はないし、関係はないですけどね。
　でも、隣の県のよしみで応援はしますよ！(笑)

　吉村府知事もがんばれ～！
（十分がんばっていらっしゃいますが！）

トップ画像は、みき☆たにしillustrationさんよりお借りしました。なんだか温かみを感じる投票用紙に感じました。鉛筆の感じも好きです♪