『フェルマーの料理』数学でフレンチを極めろ!!
今回は去年の冬ドラマを紹介したいと思います。
実はまだ最終章まで観れてないのですが、ぜひお勧めしたいです♪
身を入れて観るようになったのは最近のこと。でもドラマに最初に触れたのは年末年始の実家でした。帰省していた弟が、面白いよ~とサブスクで少し見せてくれました。
そのときはドラマを積極的に視聴する気力がなかったのと、ドラマの雰囲気がなんとなく……冷たそう?に思えてしまい敬遠してしまいました。今にして思うと、要はシリアス要素が容赦無さそうでしんどくなったのでしょう。ただ、元気なときであれば、面白そうだな~とも感じました。
で、元気になってきたので観ているのです。
お試し視聴した初話に関しては、まだ第一印象を拭いきれない感は否めませんでした。あっでも、及川光博さんの演じる理事長の最後の表情は、スカッとしました(笑)。さすがミッチー!
あと、最初の料理でもあるナポリタンは、いつか作ってみたいです。なかなか手間が掛かりそうですが、本当に美味しそうで……じゅるり。基本的にフレンチの料理ばかりが出てくるので、なかなか自分では作れなさそうですですが、ナポリタンは作れる……はず。
そんな感じで2話、3話と進めるのですが、回を重ねるごとにドラマの魅力を感じ、ワクワクしています。
主人公の北田岳は、料理の才能を見出されて上京するのですが、徐々に明かされるレストラン「K」のメンバーの個性やエピソードも好きです。
そして、北田岳役の高橋文哉さんですね。大好きな数学を挫折してしまい、絶望しかけたときに料理人の道が見える役なのですが、基本的に穏やかで純朴な男の子の役なのですが…………可愛くて仕方ないですぅ~。
天使? ドジっ子天使か!?
ただし、完全無欠の天使ではなく、悪魔にもなります。ドラマ構成的に、ちょこちょこと1年後のシーンが挟まれるのですが、未来では威圧的で攻撃的な言動をするのです。ブラック岳。
1年間で彼に何が起こったのか?
その謎も見所の一つですね。
あと、言いたいのがね……距離が近いねん。
いろいろ近いんですが、最たるのが主人公・岳と、岳を料理の道に進めさせたカリスマシェフ・朝倉海(演:志尊淳)の物理的な距離感。
え……もしかして、キスしますぅ?
もしかして、付き合ってますぅ?
と、大阪人がツッコミたくなるぐらいの距離感(笑)。
原作ってBLカテゴリなのかと思わず検索してしまいました。少年マガジン系なので違うと思います(笑)。
基本的にイケメンしかいないので、絵になっちゃうんですよね~。そういうの、ちょっと、妙なツボかもしれませんね。最終章でどうなるのかは、知りませんけどね。
感想はこのくらいかなぁ?
料理ネタはもちろん、数学ネタも満載と感じますので、一風変わったレストランサクセスストーリーとしては上出来だと思います。
初手であったドラマへの「冷たさ」は、もう感じません。きっとこのまま、私のまだ見ぬフィナーレへと進むことでしょう。頑張れ、料理人のフェルマーさん!!
それにしても、私はいつナポリタンを作るのか?(笑)