いつの間にやらドラマチック？
本日は「海の日」。
3連休……長かったような、あっという間だったような(笑)。
私は何をしていたのかと言うと、結局ほとんど家の中で過ごしていました。1日に1回、散歩したり買い物したりと野外に出る時間は作ったものの、いつもより少し長い土日って感じです！
家では、ドラマを観たり、悶々と創作の考え事をしたり。あと、普段なら面倒な、大鍋で野菜モリモリのスープを作ったり、ブランケットなど大きめの洗濯をゆっくりしていました。書けば書くほど、のどかな日常(笑)。
あ、一年前に撮り溜めしていたドラマを、やっと消化できました～！
学生・未婚で妊娠した18歳の女の子と、結婚して子供を産みたい40歳女性が同居する物語。
ちょっと甘いというか、ご都合展開があるな～とも感じたけれど、2人のそれぞれの苦悩や思いはきちんと描かれているし、温かい気持ちで応援したくなる終わり方でした。……というか主演コンビ、福原遥さんと深田恭子さんの癒し系オーラがすごすぎる(笑)。
あと、こちらも遅まきながら、観進めています。
まだ15週放送分の、9週目なんですが……。
実はコレの前の『ブキウギ』を、『虎に翼』が放送始まってから観始めるという、超放置プレイをしていました……。観始めてからは、わりとペース早くいけましたね。1日で1週分まとめ観たりしてね。
『虎に翼』……戦前から戦後にかけての時代で、男尊女卑観のはびこる旧憲法や法曹界を扱っていて、というか日本の根底にその価値観が染みついているのを感じて、すんごく心に刺さっちゃう。イラっとしちゃう(笑)。
そこで主人公のトラちゃんが、感情的になるでもなく「はて？」と反論するのすごくカタルシスだし、シンプルに好きですね～。
いや、これはいつか改めて感想を書きたいです。
うっかりすると長文になりそう……！
とにかく、前述した通り『ブキウギ』のハイペース視聴からの『虎に翼』だったのですが、両作品は、時代がかなりかぶっているので、作品の対比を考えるのも楽しかったです。
『ブキウギ』は、音楽に生きる女性の話。
『虎に翼』は、法曹界で頑張る女性の話。
『ブギウギ』は、戦争により洋楽を土台とした大切な曲をいかに守るのかが、生々しく描かれた作品。
『虎に翼』は、女性がいかに自分らしく生きるのか、それを守るにはどうするべきなのかを考える作品。
いずれにも愛すべき魅力的な登場人物がたくさん。
笑っちゃうシーンもたくさんあって良きです。
これからも朝ドラ楽しく観て行こうと思います！
──すっかりドラマの話ばっかりになりました(笑)。
明日から仕事……休んだ分、たくさん働かないといけないですね～。しっかり準備をして寝ま～す。
トップ画像は、ここあんさんよりお借りしました。ドラマ→ドラマチックより、うっとりした感じを安直にイメージに選びました(笑)。でも、好きなドラマを観て幸せになっている私も、こんな顔をしていると思います……。