見出し画像

めざせなにかのエンジニア(応用情報技術者試験準備編)

AWSを勉強しようとして「だったらLinuxでしょ」と勝手に思い込んで2016年式MacBook Proを引っ張り出しのが4月。

それからあれこれあって(あるよねぇ)そうこうしてながらも(するよねぇ)Macを全面刷新してKubuntuに模様替えした。
そこからけっこうたいへんでTouch Barが機能せず、となるとESCキーは無く、音声デバイスは認識せず、Wi-Fiにも繋がらず、外部ポートは元々Thunderboltしかなく…

という顛末を書こうとしている間になんとかAWSまで漕ぎつけたんだけどROUTE53で躓いた。
結局、サーバーのレンタルで引っかかったままになっている。

飽きが来た。MacBook ProはまたMacに戻っている。リストアしたらMontereyになった。

そして今、10月13日の応用情報技術者試験に向けてせっせと勉強している。
AWSの勉強をしている間に「これって個人ベースで覚えても限界があるけど、だからって仕事でいじるにはどこかの会社に就職しないといけないけど、実装の経験がないから何か資格めいたものがほしいけど、実務経験ゼロでAWS認定てのもなんだかなぁって阿藤海なんだけど、今さらITパスポートってのも阿藤快がなんだかなぁ」とけどけどかいかい考えた結果だ。

実は会社を辞めた後、失業保険が利く間に技術専門校に入れてもらった。
基本情報技術者試験のオンライン講座でそこで勉強すると午前試験の免除が通りやすいってことだった。

大学の卒論を大型コンピューターのFortranでやった頃からいつの間にかOfficeみたいなスイートができてネットワークも無線になって何でもかんでもBluetoothで繋がるようになった。
何よりインターネットが当たり前になったしAIまでうんざりするぐらい一般的になった。
このあたりは全部仕事で覚えた。
出てきたものを覚え次が出るとまた手探りで使いみたいな感じでいわゆる行き当たりばったりでこれまで来た。
しかたない。無かったんだから。
ただ自分が知ってるITのリテラシーって世間的にどんなものかよくわからないのはちょっと困る。

なので基本情報技術者試験。さすがにちゃんと修了まで受けた。

結果的には「まあだいたいわかってはいる」だった。
とはいっても記憶はまずくて、もっとまずいのは手計算だった。
さらにまずいのが性格で、技専が委託した先の学校の運営に文句を付けて午前免除を願い下げにしてしまった。

そこからは意固地をこじらせて一つ上の応用情報技術者試験へとようように流れ着いた。

ただ技専でしみじみわかったのは自分が勉強の仕方を知らないってことだ。
高校までは頭良かったし大学はふざけてたし会社に入ってからは生きるだけで精一杯だったし。いい年してちゃんと勉強したことがない。
テキストを読みながら一歩ずつ進むだの一つずつ積み重ねるだのというのができないので楽をできそうなUdemyに頼ることにした。

UdemyはAWSで凝りたはずなのに。

学習能力が欠如している。
なのに勉強している。
矛盾している。
エンタングルメントを維持している。
誤り訂正はできそうにない。

もし「応用情報技術者試験受験編」とか「応用情報技術者試験合格編」とかを書かなかったら次は「量子コンピューター編」だと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?