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応用情報に駆け込んだ 合否判定

10月13日に受験した秋季試験の合否が発表された。

2カ月半、焦らしに焦らされて届いた知らせは…

"Pass"

ありがとうございます。


結果の連絡

受験をすると「マイページ」というやつができる。
それを見ると受験結果がわかる。
自分から行くタイプ(IPAからはとりあえず何も来ない)。

合否詳細


自己採点

応用情報の午後の結果について。

午後の解答例が公表されたのも12月24日だ。クリスマス・イブにきっと君は来る。でも結果が来るのはその2日後。

そこまで待っていると焦れて何だか変な汁が出そうになる。
それはみんな一緒らしく大手予備校(TAC、大原、ITECとか)が試験の数日後には解答例を出してくれる。しかも無料で。世の中、奇特な人がいる。
IPAの公式と突き合わせたわけじゃないけど結果的にはだいたい合ってる(横着かつ雑)。

そこには解答例に加えて配点予想も付いている。
これは公式から発表が無いので結果的に合っていたのかは推測になる。

公式結果は66点だった。
自己採点はTAC、大原、ITEC3社の平均。
素直に見積もったやつ(66.5点)とだいたい合っていた。
午後は問題用紙(持ち帰り可)に回答を書き写す余裕すら無く、その頃の記憶を頼りに採点した。

予備校ネイティブの自己採点

「辛め」、「甘め」というのは受験生もみんなやってるらしい。
午後は筆記解答なので捉え方次第の部分が出てくる(ようだ)。その辺の匙加減がわからないから幅を付ける。

合格ラインは60点だったから辛めだとけっこうギリギリだった。

なんでちょっとドキドキソワソワムラムラしていた。
黒い水着(?)に弱い。


予備校信頼度

偉そうな小見出しを付けたがどこも信頼に足る(なぜ上から物を言うのか)。
心配な人はあちこち見ながら採点するといい。

TAC、大原、ITECの3社は配点予想は異なっていたものの普通に(文章問題を素直に捉えて)採点した場合、それほどズレは出なかった。
これは感覚論だけどブレが少ないのはTAC、自分の考え方と近かったのは大原、公式とぴったりだったのはITEC。
選ぶ問題にもよるかもしれない。


問題ごとの印象

個別の採点が出ないのでなんとも言えない中の想定になる。

 ✓セキュリティ
「ペッパー」は甘い考えで部分点を貰えるかなと思っていたけどそうは問屋が卸してくれなかったらしい(「ソルト」は利用者が知ってる前提で答えてしまった)。

✓システムアーキテクチャとネットワーク
試験後の評判(https://ap-siken.com/bbs/5506.html)どおり簡単だったようだ。

✓情報システム
試験後に悔やんだが壊滅的だった。
実はサービスマネジメントもフルで答えていて、そちらを選んでいたほうがもう少し心安く合否発表を待てたかもしれない。
今回だと(今回も?)情報システムは正誤がはっきりするのに対し、サービスマネジメントはどうとでも取れるような解答をしておけば部分点が入るかもしれない。
ただし試験後にもやもやした気持ちが残る。

✓システム監査
公式解答例にある「季節性のある製品」は予備校もそうなっていたが納得いかない(「製品」とだけ書いた)。
FAQの対象を決めるのに時限的な制約の記載無くして範囲を絞るような企業はアカンと思う…などと感情を持ち込むと間違えることがわかった。


午前の部

午前の部はIPAからすぐに解答例が出る。
しかも四択マークシートだから結果ははっきりする。

午前は問題用紙にほぼ全て解答を転機した(はず)。
それをIPAの模範解答と突き合わせた結果は71%の正解率だった。
公式の結果が71.25点だったので正解率=得点なんだろう(80問の四択マークシート。1問あたり1.25点?)。


応用情報の価値

発表のすぐ前に日経クロステックにこんな記事が出ていた。

「取得していることがスタンダード」だと。もう少し持ち上げてくれたっていいじゃないか。
「応用情報に合格したなんて。すごーい!すてきー!」とか。保科有里さんの声で。

なんだかすごいメンバーである。
『私のハートはストップモーション』で『CHA-CHA-CHA』だ。
しかも画像じゃなくて直に猫耳…着けてる…よね?


※Twitter(現X)に投稿した内容を改訂した。

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