【129日目114.8】地盤が強いオーナー
雨の日の保育園の送迎は今まで大変だったのですが、最近は上の子が傘を差してくれるので、楽になったなぁと思ってるヌッキーことヌキワです。
2020/10/06 116.0
2020/10/07 115.0
2020/10/08 114.8
2020/10/09 114.8
セーフです。太っていないことに喜び噛みしめ、華金を迎えます。土日は節制できますように。
#個人の問題
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運営を任せて頂いてる各ゲストハウスのオーナーと定期的に打ち合わせをしています。
コロナ禍以前は、お金を弾いてナンボの打ち合わせだったので、それなりに楽しかった記憶があります。『今月も儲かりましたね。どこ飲み行きます?』みたいな会話です。
ただ、3月以降、打ち合わせは『耐え忍ぶ』がテーマになってまして、『いつまで耐え忍べばいいんだ?』みたいな会話です。
こういう会話の時は、楽しいという感覚よりも、傷を舐め合うような、言い訳を言い合うような歯切れの悪い形になってしまいます。
本日は、コロナ禍以来、久しぶりにお会いさせていただいたオーナーについて感じたことを残します。
こちらのオーナーは、ゲストハウス事業以外に本業を抱えており、ゲストハウスの事業売上にはほとんど頼らず、むしろゲストに寄り添った施設作り・料金設定をされています。
当然コロナの影響は強く、売上はドンッと下がっておりまして、ゲストハウス事業自体は苦しい状況に立たされています。
会話の中で、
『貫和さんは、このコロナの影響はいつまで続くと思う?』
と聞かれました。
各オーナー、皆さん同じ質問を投げてきます。誰も答えを知らないので、想像で会話するしかありません。
「運が良ければ春にワンチャンあるかなと。オリンピックがあれば、春には来ないので、夏にワンチャン。そのままいけばその次の春にはある程度回復しているかなと思います。」
根が営業マンですので、元も子もないことを伝えても話が盛り上がりませんし、期待くらいしてもいいかなと思い、希望的観測をお伝えしました。
すると、オーナーからは、グサッと言われました。
『貫和さん、甘いね。かなり甘い見積もりだと思うよ。僕はね、2年はゲストハウスに光が差さないと思ってる。2年後にはホテルには多少入っているだろうけど、ゲストハウスはそこが埋まらないと来ないからね。』
正直、その見積もりも充分ありかなと思います。むしろ、そこまで見積もった上で対策を用意しているあたりは、さすがだなと思いました。
オーナーの立場では、なかなか言えない、言いたくないことです。だって回復してほしいし、売上伸びてほしいじゃないですか。
分かっていても、受け入れられるかどうかは別の話だと思います。他にも事業をしているから受け入れられるのかもしれません。
こういう事態になって、収入源の柱を増やす大切さが身に染みます。自分の器を広げるためにも、勉強と実践を繰り返していきたいですね。
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